|
カテゴリ:ノンジャンル
今回紹介するのはちょっと変わった店。よくどこの街にもお茶を専門に売っている店があるが、この「珈琲問屋ながさわ」はコーヒーを専門とする。場所は久米川駅南口を出てモザーク通りを真っ直ぐ行き、道路を1つ越えてウイング通りに入り、30メートルほど歩いた右側。
以前はここで毎月「今月のコーヒー」を買っていた。でもドトールのマイルドブレンドを買うようになってから、ちょっと遠ざかってたんだよね。先月末、久々に行ってみたんだ。ちょうどコーヒーもなくなったことだし。 店に入るなり、コーヒーのいい香りが鼻をくすぐる。ズラリと並んだ樽の中にコーヒーが入っているのだが、どれも生豆。香りはその後ろにある焙煎機から漂っているようだ。 先月の「今月のコーヒー」は「コロンビア・エメラルドマウンテン」(200グラム840円)。標高1600メートルのアンデス高原で栽培されたモノだ。注文すると、「奥でコーヒーを飲んで待っていてください」と言われる。店内左手にちょっとした喫茶スペースがあるのだ。 私は迷わず「今月のコーヒー」を注文。ココでは1杯ずつペーパーフィルターでドリップしてくれる。最初にお湯を少し注いでコーヒーを少し蒸らしてから、一気に注ぐ……という基本に忠実な淹れ方。コーヒーメーカーで淹れるようになってからはしなくなったが、コーヒー好きなら必ずやる淹れ方だ。 「はい、どうぞ」と出てきたコロンビア・エメラルドマウンテンは凄く香りがいい。飲むとほのかに酸味が残るが、ほどよい感じで後口もいい。これは当たりだね。 この喫茶コーナー、コーヒーを買った人だけでなく、喫茶店感覚で普通に利用することもできる。しかもこんなに美味しいコーヒーが1杯200円で楽しめるのだからコーヒー好きにはたまらない。ちょっと人には教えたくない穴場だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ノンジャンル] カテゴリの最新記事
我が家がいつもコ-ヒ-を買いに行くお店も問屋さんぽいかな。その周辺には同じようなコ-ヒ-専門店が何軒か並んでいて、どこも奥に喫茶スペ-スがあります。
どのお店も古くから商売しているらしく、ちょっとレトロな感じでいいフンイキです。 息子を婆ちゃんに預けて主人と行きたいなと思ってるけどいつになるかな。。。 (2004年12月03日 13時15分04秒)
長沢様
ワタル宮岡です。 ブラジル ナチュラルのオークションを落札しています。10ロットのうち5番目のランクです。 価格は¥800です。26袋限定ですので、ご興味がございましたら、お早めに宮岡までご連絡下さい。5月積み、7月後半から10月渡しになります。 以上、宜しくお願いいたします。 (2005年04月26日 10時13分51秒)
宮岡國雄さん、こんにちは。
>2004年が最終では、間が空き過ぎでしょう。 >新社屋の写真くらい入れてください。 わかりにくいかもしれませんが、トップページの【東村山グルメ索引~五十音編~】の【こ】の項目をクリックして「珈琲問屋 永澤」を見ていただければ、2006年4月3日の記事としてリニューアルオープンしたことが書いてあるのがわかると思います。ぜひそちらをご覧になってください。 「珈琲問屋 永澤」に関しては、たまたまリニューアルしたことがわかったので記事にできたのですが、何しろこのブログは1サラリーマンが趣味で書いているので、その後の変化を見逃しているお店がきっとあると思います。 そういう時はまた遠慮なく、ご指摘してください。よろしくお願いします。 (2007年02月21日 10時12分16秒) |