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東村山グルメ日記

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マサ@東村山

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2006年08月10日
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カテゴリ:つぶやき
【第10位】 「草門去来荘」
 私はまだ行ったことないのだが、テレビでも紹介されるなど全国的に有名な懐石料理のお店。「紅虎餃子房」などの外食チェーンを展開している「際コーポレーション」の社長の実家を改装したモノ。敷地内には「のび屋」という和菓子などを出すお店もある。

【第9位】 秋津駅~新秋津駅間の焼き鳥ロード
 秋津駅~新秋津駅間のわずか200メートル足らずの道には、飲み屋がかなりある。中でも焼き鳥屋は多く、電車の乗り換えのために歩くサラリーマンを連日誘惑している。どの焼き鳥屋も個性的だが、やはりイチ押しは、とにかくデカくて安い「野島」と、3人合わせて200歳以上の“看板娘”がいる「春駒」だろう。個人的には丁寧に焼いてくれる「水さわ」と、とにかく安くてまさにサラリーマンの憩いの場となっている「サラリーマン新秋津店」も好きだね。

【第8位】 焼き団子
 もともとは所沢の名物らしいのだが、東村山にも全域に残っている。大抵は和菓子屋さんが商品の1つとして扱っているのだが、「笹本だんご」のように焼き団子を専門としているお店もある。このお店、お笑いタレントの志村けんさんがよく行くみたいで、昨年『とんねるずのみなさんのおかげでした』という番組の「食わず嫌い王」というコーナーに志村さんが出演した際、とんねるずへのお土産として持っていて話題になった。
 面白いのは和菓子屋さん以外のお店でも焼き団子が売られていることだ。例えば武蔵野うどんのお店「小島屋」や東村山駅西口の焼き鳥屋「ほりうち」など。昔から愛されてきた東村山庶民のおやつだ。

「笹本だんご」の焼き団子

【第7位】 豊島屋酒造
 東村山の地酒メーカー。主力商品の「金婚」は明治神宮に献上している由緒あるお酒。地元・東村山の活性化のために「東村山」という名のお酒を発売しているほか、毎年11月には「蔵開き一般開放」というイベントを行っている。

昨年の「蔵開き一般開放」

【第6位】 「ロートンヌ」
 全国的に有名なケーキ屋さんで、ケーキ好きなら知らぬ者はないというほど。オーナーシェフである神田広達さんのつくるケーキはどれも美しく、甘さ以外のいろんな味わいが込められていて、大げさではなくケーキ1つ1つに驚きと感動がある。

【第5位】 正福寺
 このお寺の地蔵堂は、東京都唯一の国宝。室町時代の1407年に建立された。毎年11月3日には「地蔵まつり」が開催され、地蔵堂が開帳される。ちなみに近くの和菓子屋「清水屋」では、この正福寺地蔵堂にちなんだ「千体地蔵」という最中をつくっている。

これが国宝の正福寺地蔵堂

【第4位】 北山公園
 四季折々の花が観賞できる市民の憩いの場。特に菖蒲は有名で、毎年6月には「菖蒲まつり」が開かれ、多くの観光客で賑わう。6277平方メートルの菖蒲田に、170種類10万本の菖蒲が咲き誇る光景はまさに壮観。

昨年の菖蒲まつりの風景

【第3位】 東村山音頭
 多くの人は志村けんさんが『8時だよ!全員集合』で歌った「東村山音頭」を思い浮かべるかもしれないが、東村山市で「東村山音頭」と言えば、1964年に東村山町農協がつくった三橋美智也さんが歌うモノだ。毎年各町内で開かれる夏の盆踊りには、「東京音頭」などとともに必ずかかる地元の名曲。
 志村けんさんもこの曲を地元で聞いて、体に染み付いていたからこそギャグとして使ったのだろう。
 ちなみに志村バージョンで出てくる「東村山○丁目」という地名は東村山にはない。

【第2位】 八国山緑地
 今も大人から子供まで幅広い世代に愛されているアニメ「となりのトトロ」。この作品の舞台・七国山のモデルになったと言われているのが、八国山緑地だ。公園として整備されているワケでもなく、遊具や売店など何もないのだが、それがかえって郷愁を誘い、癒しを与えてくれるスポットとして親しまれている。

【第1位】 武蔵野うどん
 普通に考えれば、八国山緑地が1位だと思うけど、これは私個人のベスト30だから、私の中で一番インパクトの大きかったモノを1位とさせてもらう。
 私は広島県出身で、讃岐うどん系が大好きだった。で、「東京のうどんなんか、マズくて食えるか」と思っていた。実際、東京の駅の立ち食いそば屋などで食べるうどんは、つゆは真っ黒だし、うどんはコシがなくて柔らかすぎるし、私の中では最低の食べ物だった。だからこそ武蔵野うどんを食べた時の衝撃といったらなかったね。
 真っ白じゃない素朴な色合い。口に広がる小麦の香り。柔らかいけどモチッとしてちゃんとコシがある……まず、うどんが素晴らしい。そして何よりも感動したのが、肉汁に付けて食べるというスタイル。これにはホント「おみそれしました」って感じ。「東京のうどんをナメてました。ごめんなさい」だよ。
 調べてみるとその昔、武蔵野地域は小麦の産地で、かつてはどこの家でも当たり前のようにうどんを打って食べていたのだとか。また祝い事には必ずうどんが出ていたという。つまりうどんは“武蔵野地域の家庭の味”だったのだ。そのことは、東村山に残る武蔵野うどんのお店に行けばすぐに納得するハズだ。というのも、大抵のお店はおばちゃんが切り盛りしているからだ。祖母から母へ、母から娘や嫁へと、代々武蔵野地域に住む女性はうどんの作り方、食べ方を教わってきたのだろう。だから、おばちゃんが多いのだ。

 どのお店もいいけど、昔ながらの“おばちゃんの味”を求めるなら「きくや」「ますや」、コシの強いうどんが食べたいなら「とき」「宅部うどん」あたりがいいのではないだろうか。

「宅部うどん」の肉汁うどん

「きくや」の肉汁うどん

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 とまあ、ようやくベスト30を書き終えたワケだけど、いやあ、これは時間がかかった。取り掛かったのは1週間前で、書き始めたのは4日前。時間があれば1日で書き上げられたのかもしれないけど、子供がいるからなかなか集中して書けないんですよね。

 と、ココまで書いてたら朗報が飛び込んできた。ナント

『出没!アド街ック天国』に東村山が取り上げられます!

 たっくんブログによると、

オンエアは10月14日(土)だそうです。いやあ、スゴいなぁ、たっくん。すべては彼が制作会社に「東村山を取り上げてくれませんか?」と1本の電話を入れたことから始まっているんですからね。

 皆さんもこの機会に「東村山のいいところって何だろう?」って考えてみてはいかがですか。むずかしいけど、結構楽しいですよ。





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最終更新日  2007年10月14日 23時41分33秒
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