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カテゴリ:PS3ソフト
サリー「あれがどれでそれが何だか・・・」 クロエ「ブッwwwww」 「アンチャーテッド黄金刀と消えた船団」やってますか? 私のPS3フレンドは軒並みこれやってるみたいです。 シングルプレイ約11時間、おっかさんの死など記憶の彼方に飛び去る11時間でした。 一気にエンディングまで行きました。 これはたまらない。 MGS4(メタルギアソリッド4)は、1章1章が重くて1章やるたびにそこに込められたメッセージを吸収するのにしばらく時間がかかるので1日1章という単位でクリアしたのですが、こいつは止め時がない。 スピルバーグのヒット作、インディジョーンズシリーズの第2作目、1984年に公開された、「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」の当時の宣伝文句がたしか、"5分に1回だか10分に1回ドキドキします!"的なものだったと記憶しているのだが、今回のアンチャーテッドがまさにそれ。単に歩いてるだけで電車転がってくるわ、床は抜けるわ、トラックは吹っ飛ぶわ、戦車が被さってくるわで息をつく暇がありません。 この手のゲームによくネガティブな批評として上げられるキーワードが「所詮1本道」、「自由度がない」というやつ。 これはGTA(グランドセフトオート)やBethesda Game Studioの「The Elder Scrolls IV:オブリビオン」や「Fallout」に見られる、ステージと状況設定とNPC(ノンプレイヤキャラクタ)を配置してその中で自由に行動できる、いわゆる箱庭ゲーム(まあこれも単なるおつかいゲームというネガティブ表現があるのですが・・・)といわれるジャンルの革新性に心酔した方がよく使う言葉で、「1本道で自由度がない!だからゲームとしては面白くない!」とお決まりの講釈をよく述べておられます。 アンチャーテッドは、確かに1本道ゲームなのですが、その道が半端なく仕掛けに満ちています。 いわゆる「ビックリ箱ゲーム」とでもいうのでしょうか?大小のビックリ箱が至る所に仕掛けられています。 1歩歩くだけで次に何が起こるかわからない。そのドキドキ感にアドレナリンが出っ放しになるというゲーム。 エンディングが近づくにつれ、今までこなしてきたステージが懐かしくて逆にエンディングを迎えるのが辛い(笑)。 それほどの濃密な時間を過ごさせてくれます。 仕掛け、絵作り、ゲームバランス、プレイフィール、吹き替え、音楽・・・ 全てにおいて完璧といわざるを得ません。 1回エンディングを見ても、そのまま2周目すぐいけます。 インディジョーンズ全4作を通して見ても約8時間、このゲームで味わえるシングルプレイ11時間の満足度は、ある意味その8時間の満足度を越えるかもしれません。 エレナさん・・・・好きです(笑) PS3ユーザー必須の1本。 (PS3)PLAYSTATION3 the Bestアンチャーテッドエルドラドの秘宝 『PS3』アンチャーテッド黄金刀と消えた船団 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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