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カテゴリ:PS3ソフト
っていうかよくよく考えたら、海外音ゲー(ROCKBANDとGUITAR HERO)と海外撃ち殺しゲーしかやってねーじゃねーか(笑)。 40代なんでなんとか分別保ててるが、これが10代だったとしたらろくな大人になってないぞオレ。 というわけであまり国産ゲーム情報は疎かったんですが、ここにきて気になるゲームが1本出てきた。 まったくの新作なのでプレイ感覚も雰囲気もまったくわからんのだが、どーも心の片隅にひっかかるというか、ちょっとやってみたい気にさせるというか・・・。 それは FROMSOFTWAREから11月5日に発売される「3D・ドットゲームヒーローズ」 私が20代前半にかなりやりこんでいたゲーム機というと、任天堂ファミリーコンピュータのディスクシステム。 その中でもかなり今でも印象に残っているのが、「ゼルダの伝説」 (「ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島 前編、後編」も大好きだった。音楽が未だに耳に残ってるww) 十字キー4方向にしか移動できないという今じゃ考えられないリンクを動かして画面単位で切り替わるステージを敵を倒しながらあっちこっち移動して謎を解いていくゲーム。 ぼんぼりのような草木を剣で丸裸にできたり、ハートがフル状態で剣がビームを出したりするゲームシステムの気持ちよさと、死ぬ時の"くるくるくるくるくる・・・・ぴっこ!"っていうのがカワユすぎてやたらはまってた。 そういえばその後発売されたSFC版の「ゼルダの伝説・神々のトライフォース」も大好きだったなぁ。 (いずれもたしかWiiのバーチャルコンソールでプレイ可能なのでWiiお持ちの方は是非) Wiiの「ゼルダの伝説・トワイライトプリンセス」もプレイしたのだが、たしかにあのゼルダの伝説のエッセンス満載で楽しかったのだが、3D化して妙にリアルになったせいか、どうもディスクシステムやSFCでプレイした時の、 ”わけがわからんのに熱中してしまう気持ちよさ” が薄れてしまったような気がする。 このFROMSOFTWAREの「3D・ドットゲームヒーローズ」のPVを見ていると、パ、パクリ・・・!?(笑)というかこのゼルダの伝説に対するオマージュが感じられて非常に懐かしい気分にさせてくれる。 ゼルダの伝説だけじゃなくて、私が若かりし頃必死にやりつくした過去の名作ゲームのパロディ、オマージュが随所にちりばめられているようでかなりそそられる。 通常なら、「なんかアイデア勝負の一発ゲームかなぁ・・・」とスルーするところだがどーも今回気になって仕方ないのは、もしかするとこのゲームは、ゼルダの伝説をオマージュした2Dゲームを、ドット絵として3Dに無理矢理立ち上げたという、いささか胡散臭いアイデア一発勝負なゲームシステムに見受けられるのだが、逆にこの一発アイデアがゆえに、リアルな3DゲームにしたWiiの「ゼルダの伝説・トワイライトプリンセス」で薄れてしまった ”わけがわからんのに熱中してしまう気持ちよさ” を味わえるのではないか?という思いがフツフツと湧き起こっているからなのです。 うーむ、なんだかアイデア一発で実は面白くないじゃないかー!!!ってガックリくる可能性もなきにしもあらずなのだが・・・どうしようか・・・。 買うか・・・・ ・・・・ 買うのだろうなぁ(笑) 【PS3】 3Dドットゲームヒーローズ BLJM-60180 2009年11月5日発売予定 予約 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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