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テーマ:フィギュアスケート(3606)
カテゴリ:フィギュアスケート
・今シーズンの、フリーでのトリプルアクセル2度挑戦するというプロセス、
および表現力の向上についてクローズアップされていました。 [ジャンプ] フランス大会でトリプルアクセルを1度だけにしたのは、 タラソワコーチの指示のもとでした。 2度挑戦したかったけど、偉大なコーチの前では、 自分の意志を伝えられない状況だったようです。 カタリーナ・ビットさんが語るように、 演技に入ったら、些細なことでも、気になることが心に残っていると 満足いくパフォーマンスを出せないと。 意志を伝えることは重要ですね。 タラソワコーチとしては、怪我やコンディションを気にして、 無理な挑戦はさせないというスタンス・責任もあります。 達成したい目標に対して、日々の練習の積み重ねでアピールし、 実績を残し、お互い納得した状況で臨めるように、というのが、 シーズン中盤からは出来てきたのではないでしょうか。 トリプルアクセル2度というのは、キム・ヨナ選手に対しては、 決定的に差を付けるような、数値的効力は実は高くは無いです。 キム・ヨナ選手には質の高いルッツがあります。 テレビでも解説していた通り、前半に2度入れることで、 気持ちが非常に高まると思います。 その効果が大きい。 納得感をもって滑ることで、高いパフォーマンスを発揮できる。 [ステップ] ・今シーズンのルールで、フリーの要素のうちの4つのスピンが、 3つに変更されました。 この約15秒のゆとりを、どこに持って行くか。 ほとんどの選手が、つなぎや、表現、ゆとりのある演技に集中できるように 配分をしています。 浅田選手は敢えて、ステップにつぎ込みました。 全身で悲劇を表現しステップを踏み続けることは、 それだけで、説得力のある表現につながっています。 ステップ、ターンが連続で、瞬く間に次から次へと繰り出されていきます。 そんな中でも、滑っている足から、別の足へ移る動作で、 滑っている足の方で、できるだけ滑走を維持して、別の足へ繋げなさいと 指導されていました。 その方が、状態の動きが生きてくるのでしょうね。 今シーズンのステップの評価は非常に高いです。 ・バンクーバーへ向けては、 表現力の更なる向上と、3回転+3回転のコンビネーションの完成度が課題となると思います。 調整のみを重視したシーズンとならずに、やはり、また何か更なる成長を見られるかも という期待を持ちつつ、まずは3月の世界選手権を楽しみにしたいです。 身体を大きく使った表現+表情が加われば良いですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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私は3月13日放送予定のスポーツ大陸を見る予定です。真央ちゃんの前向きな姿勢は勇気をもらえるので 笑顔も可愛いし大好きです。言い訳しないところが好きです。キムヨナ選手もかなり実力をつけているので 真央ちゃんが優勝する事も簡単にはいきませんけどバンクーバー目指してる真央ちゃんを応援したいと思います
(2009.03.08 07:19:55)
マリン21さん
こんにちは >央ちゃんの前向きな姿勢は勇気をもらえるので 笑顔も可愛いし大好きです。言い訳しないところが好きです。 私もそう思います。 今では、日本を代表するフィギュアスケーターとして頼もしい存在になったなぁという印象です。 (2009.03.08 12:35:47) |