テーマ:今日の出来事(292085)
カテゴリ:分類不可(^_^;)
久しぶりに卓球をしに出かけました。 一時間くらい玉を追いかけただけで(拾い続けただけで)ヨレヨレになってしまいました。 終えた後は膝の辺りがかくかく、してきておかしな歩き方になってしまったくらいです。 日頃の運動不足がかなりたたっているのだなあと痛感しました。 本は今恩田陸さんの「ねじの回転」を読み始めたところですが、 このあたりの歴史的事件に詳しくない柊は、ちょっと物語についていくのに必死です。 題材となっている2・26事件がどんな事件で、どんな結果をもたらしたのか 少し知ってから読むほうが物語にのめり込めそうです。 柊が高校で日本史を選択した頃は、歴史は年代順というか、 縄文時代から、教科書の流れどおりに授業が進められたのですが、 一年間でだいたい江戸末期あたりまでしか進まないのでした。 でもこれでは今現在日本という国が、周りの国とどういう関係を築いていくか 考えるときに知っておくべき近代史にまったく触れてないってことです。 何のために歴史を学ぶのでしょう? 年号を暗記するとか、人名を覚えるとか、そういったことは実は二の次で、 一番重要なのは「過去に学ぶ=同じ過ちを繰り返さない」ということではないかという気がして 「苦手だから」と近代史を遠ざけていたことをすごく今悔やんでいます。 ある人は言いました。 縄文時代から歴史を年代順に勉強するのではなく、今の日本が作られてきた過程を 逆に遡るようにして勉強していくほうが有益なのではないか、と。 こういう事件(出来事)が起きたのは、こういう原因があったから。 その原因は、その前に起きた××という事件がこういう結果を招いたから…というように。 (実際そういう教え方は難しいと思うし、だからこそ 日本史もA・Bに分けられたんでしたっけ。あれ?) 日本が何をしたか、どんな影響を与えたか、知ることはとても辛いことだけど 子供たちの顔を見ていたら、 何故アジア諸国が日本を憎むような教育を施しているのか知らずにいることで、 また一層憎しみを買うことになるのではないか、という不安が襲ってくるのです。 近代史を教える先生は大変だと思います…。 柊も子どもたちにちゃんと教えられるくらい知らなくちゃ、勉強しなくちゃと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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