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新たな“安楽椅子探偵”の形…? 最初は「拍子抜け…しちゃってあいた口がふさがらない…」気がしたんだけど 最終話に到る頃にはこのスタイルにも妙に納得していたりして(笑) 随所に麻耶さんらしいブラックユーモアが垣間見られて「ひええ」と思ったり。 短編の割に複雑なトリックで、すっきり腑に落ちないお話もあったりするのですが それが読後、妙に引きずるんですよね…。 頭の中をぐるぐる、妄想が駆け巡るというか。 一番の謎は貴族探偵の正体…かな。 知らないままが、花、かな? 欲を言えば、麻耶さんの作品ならもっと毒があってもいい気がしました(笑) 柊の読書メーターは→こちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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