晴れの日
なんだかぽっかりと空いてしまった一日。やらなくちゃいけないことはあるのだが、気持ちが伸びてしまって手が動かない。午前中、執筆。11月20日締め切りの名古屋文化振興演劇部門。先日書き下ろした作品を小劇場用に書き改めることにして登場人物を絞り込んだら3人になってしまった。また、三人芝居。しかも男二人に女一人。「うどん屋」と同じじゃないか。抜け出せない。が、抜け出すためには掘り進んで突き抜けるしかない。プロットだけひとととり出来上がった。あと一週間で仕上げる。「うどん屋」の次の公演の申込書作成。上演の形態は決まっているからさらさら書けるのだが、「目的・理由」になって手が止まる。こんなこと書いてわかってもらえるだろうか、へんに思われないか、嫌われないかと心配でしょうがない。不安に胸をかきむしられながら書く。なんとか仕上げて発送。良い返事がもらえると良いのだが。