カテゴリ:少子化・増子化と出産・子育て・家族
子育中のママさん達へ応援歌 (一部追記して再録です)
ある新聞連載小説の一節から~~~ 日曜の午後、寛ぎのひと時、ふと手にした小説のなかに理想の現実を見た。 「このままで、いいの?」 「ねえ、もう・・・」 「ください・・・」 なんと言ったのか、菊治はもう一度聞きかえす。 「いいんだね?」 「はい・・・」 毅然とした返事に、菊治は震える。 「あっ・・・」 「あっ・・・」 「ふゆか・・・」 子育て中の、若きお母さんの真剣な眼差し、使命感ただよう凛とした、立ち居振る舞 い。 日本の将来不安の最大の要因は~~子供がいないこと、即ち、適齢期に子供を生まな い女性が溢れていること~~ このWEBサイトを、子育て中のお母さんたちへの応援歌としたい~~ RISK-TAKING(覚悟の上)の出産、苦労をかける我が子への凛とした無限の愛情、こ れほど崇高な営みは他にどこに在るだろう? がんばれ~~~! 家族が、町が、社会が、国があなた方お母さんたちへの限りない賛辞に満ちた環境に して上げたい・・・ 今日(12日)のニュース・ステーション(朝日)等マスコミでは、国民の最大の関 心ごとは 景気対策や年金問題といっているが、本当に国民が懸念しているのは、 自分の家族や家系、村や町から若者の姿が消えている現実であるはずだ。 このことは、次のことを意味している。 子供の急激な減少と人口構成のゆがみ、それを追認するような各界の発言 (何故、増子化対策をこわ高に叫ばないのか・・?) 消費人口が刻々と減少している、このことは、現在、勝手気ままに 自分のためと言って振舞っている若者(特に独身の若い女性)の 子づくり放棄を意味している。日本の将来に暗雲を漂わせ、 社会全体を暗くしている。 若者の心に将来不安を醸成しているのだ。 まずは、人口構成を正常なピラミッド型に快復しよう。 (男の協力が無いとか、行政が何もしてくれないとか、生む、生まないは 個人の自由と戦後60年間主張してきたが、こんな言い分はもう止めよう。 生む、生まないは個人の自由といってきた60年間に、 若者が社会から消えた現実が重くのしかかっているからだ。 女性の生涯を通しての崇高な使命は、子供を生み、立派に育てることでしょう。) あと10年して、気づいたのでは遅すぎる。 蛇足かもしれませんが、”森永卓郎が「これからの3大不良債権は、住宅ローン、子供、主婦だ」”と 言ったとか、どうしてこのように暗い見方をするのか解せないですね~~ 皆さんは如何かな~ぁ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.03.02 20:42:50
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