カテゴリ:経済や株式
まず、NHKの報道姿勢に一言申し上げたい。マスコミのビッグバン(改革)が一番遅れている。
なぜ、他の民放に歩調を合わせたように、現在世界で展開されている、 環境産業の急激な競争と成長に背を向けたような番組になるのか 日本の危機感が感じられない、あまりにのんびりムードだ 時には、ここという時の偏った報道姿勢も国民は許すのだ 低炭素社会の実現に向けて、“環境にやさしい草の根運動”の 報道ばかり目につく、子供に対して盛んに自動車離れを薦める 間違ったエコ教育を発信しているが、 これは大変な間違った問題提起だ。 鳩山首相2009年9月の国連演説で、我が国の温室効果ガス (主に炭酸ガス)排出量を2020年までに1990年比で 25%削減する方針を明言し、 鋭い時代認識をもって、これを積極的に支持し、 なぜ、全国民参加型の“低炭素社会”実現に向け走りださないのか 自動車をやめて自転車にしましょうとか、電源コンセントを 頻繁に切りましょうとか、買物バックを持ってスーパーへ 行きましようでは、あまりに時代認識が遅れている 現在人気のハイブリッド車もあと数年の命だ 一気加勢に電気自動車に置き換わる、 そしてやがては電気自動車と燃料自動車の時代が確実にやってくる つまり、炭酸ガスの排出がゼロの時代、NHKがやるべき番組は、 車離れの傾向を時代の流行のように薦めるのでなく、 炭酸ガス排出がゼロの電気自動車と燃料自動車の普及を 後押しするものでなければならない、 普及と比例してこれら環境自動車の世界をリードする技術改良が 加速し、原価も量産効果でさがり販売価格がどしどし下がる 普及に弾みをつける番組構成を強く期待する、そうでないと、 世界から取り残されて、基幹産業の一つが日本から消える 食糧自給も出来ない小資源国日本に明日はない 太陽光、風力発電にしても同じである 首相の発言である25%削減では、年間の家計負担が 10~30万円になるとか、売電の政府補助についても もっと、視聴者に啓蒙せよ! 国民の将来の足を引っ張るようでは、公共放送の役割が 果たせない 戦前の軍部を後押しするのと、なにか勘違いしてないか NHKよ、顔を洗って出直してほしい・・・ この記事に賛同される方のみ、googleメール宛先 futabayorijr@gmail.com にコメント入れてください。待ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.12.02 22:34:27
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