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2010.02.05
テーマ：ニュース(99724)
カテゴリ：経済や株式
トヨタ自動車とその国内外の関連企業、販売デーラー、さらにその家族を考えると、全世界で数百万人を数えるだろう。この人たちの生活が、トヨタは豊田佐吉翁の創業者の直系である現在の豊田彰男社長の双肩にかかっている。どのように対処するのか、ここに真価が問われる時がきた。
一方、ユーザー側から見れば、この最大の危機を 必死で取組み、最悪の場合を是非脱してほしいものだ。 祈る思いだ。 が、思い切った舵取りをしないと 倒産もありうる。つまり、客離れの加速である。 数百万人が路頭に放り出されるのだ トヨタの財布が空っぽになってでも 金に糸目をつけづ、客先がトヨタのユーザーで あることを誇りに思うよう 数万人の社員を日曜祭日なしの個別訪問に動員し プリウスの回生ブレーキ機能の優秀さと 運転時の特徴、運転時の注意点を丁寧に説明せよ 社長や役員はもちろん全社員の、土日の休業を解き、決死で対応せよ のほほんと、家にいて世間の様子見をするのが最悪だ。 現場にでて働け、２４時間だ。 この問題は海外でも治まる気配がない かっては、トヨタの看板方式が生産現場の モデルとして全世界の垂涎のまとであった。 現場の班長がメーインラインやサブラインの 組み立て工程の改善に目を光らせ 品質管理を最優先させて 高い車両性能、信頼度抜群の運転品質を世界に示してきた それが、今回はエコカーの花形 プリウスハイブリッド車に リコール騒ぎだ 米国など海外の不具合 フロアーマットの問題 アクセルペタルの戻りの悪さは 現地調達の部品の品質と生産技術の 問題と思うが、 日本や海外で問題になっている ブレーキのきき具合いについての クレームは、そのものが車の品質問題ではない トヨタの副社長が言明したとおり 車の瑕疵ではない トヨタ販売店の販売時の説明不足が 最大の原因だと考える 回生ブレーキと油圧デスクブレーキの それぞれ性能や機能が異なる二系統の ブレーキの搭載した車の 運転時の制動操作の要領をほとんど ユーザーに説明しないまま売りまっくっている ところに問題の発生原因があるのだ 私も昨年７月からプリウスの新車に乗っている 馴染みのデーラー担当者からは 肝心の説明がななかった 逆に、私が漠然とではあったが ブレーキの特異性について セールスマンに意見したくらいだ 多少、車のメカにこころえがあるので ２０ＫＭ/時の低速度では回生ブレーキを 車間距離を十分みてペタルを踏まないと 追突の恐れが十分考えられる 千葉の四台の追突事故も これが原因である ＡＰＳ機能の電子制御の切り替え時に 一瞬だが、確かに違和感があったが これは、これこそ、リッター当たり３４ＫＭという 驚異的な環境性能を引き出す 最大のポイントなのである 販売店に正確な販売ノウハウについて トヨタ本社より指示が出ていたのか これを追及したい 低速運転時の回生ブレーキのきき具合は 一般ユーザーが慣れきっている 油圧ビレーキのような切れ味のいい 制動機能がないのだ ここさえ、一般運転者が了解して 性能に応じた運転をするように 今からでも遅くない 一斉に、全トヨタあげて 国内外の販売最前線のセールトークに 要領を明確につかえ即実行に移せ たとえ世界最大の自動車メーカーが倒産に 追い込まれても、ここは 金に糸目をつけずに対応するのが 日本人の経営者の真骨頂である 売上の激減とトヨタの破産も覚悟すべき 時が来た この記事に賛同される方のみ、googleメール宛先 futabayorijr@gmail.com にコメント入れてください。待ってます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2010.02.05 21:46:57
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