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テーマ:模型鐵道(693)
カテゴリ:鉄道模型改造日誌
グリーンマックスの京急1000形です。
塗装済キット(集中冷房)と未塗装キット(分散冷房)が発売されていますが、床下機器が流用品です。 京急1000形の床下機器は、ブロワーのない自然通風の抵抗器が床下いっぱいに広がっているので、流用品の半分だけの抵抗器がついた床下はなんか違います。 で、人気が高い車両の割に、床下機器のパーツはサードパーティーも含めて全く出ておらず、謎だったわけです。まぁ、オリジナル配置と、更新車の前期、更新車の後期と、数種類の配置が存在してて、いちいちめんどくさい車両であるからかもしれません。 令和の時代に突入して、3Dプリンターなるものが出てくると、状況が変わったようで、まぁ、自分で使う分は自分で作ることができるようになるわけですが、作るのはパーツそのものではなくてパーツのデータで、そのデータを用いて出力して初めてパーツが出てくるわけで。 データはデータとして共有されれば、複数のプリンタで同じパーツを作れるわけです。 と言うわけで、3Dプリンタの出力を集約して、データを配信するだけのサードパーティーが出てくるわけですね。在庫ゼロだけど発注が入った瞬間に出力作業をすれば、効率がすごくいいですからね。 というわけで、DMMの3D出力ストアに広がるデータの海から、床下機器を出している武蔵模型工房さんを探し出して、発注してみました。 と言うのが数か月前の話のような気がしますが、ようやく取り付けて見ました。 上がオリジナルの流用品、下が武蔵車両工房さんで購入した3Dプリンタ製の床下機器。どうでしょう? 京急の床下機器ってこれだよな、って感じがします。 購入したのは後期型更新タイプですが、前期型もありまして、大きさの違う抵抗器の配列が違ったります。鉄コレやマイクロエースは更新前の左右にセパレートされていたタイプを出していますね。 無塗装なので塗装をしたいわけですが、時間がなかなか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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