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テーマ:楽天写真館(354856)
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今年は異常なのだそうだ。例年だと間もなく冬に突入するので、雨が少なくなるはずなのに、逆に雨が多い。今日も朝から雨が降り続いている。N家のPムラは水深20cmぐらいの水に浸かっているという。洪水としてはたいしたことはないが、ポコアポコが危ないので、引き続き避難生活を強いられている。
一家がいると、プライバシーなんてゼロである。ただし、ぼくが著述に励んでいると、誰もまったく干渉しないばかりが、天国みたいなもので、飲み物食べ物が向こうからやってくる。この日記も著述作業に入っている。 Nさんは、ぼくのためにといって、DVDをよく買ってくる。いったん著述から離れると、待っていたかのように「夕日の三丁目」という映画(Nさんが生まれる直前の東京下町を描いたもの)を一緒に観ようといってきかない。サブタイトルはタイ語で流れ、音声は日本語である。それを観ていると、そばでニックがノートPCで、日本の漫画を観ていて、「ルンコイチ」とぼくにひっきりなしに呼びかけ、一緒に漫画を観ろという。ほんとに忙しい。日本びいきはうれしいのだけど、うるさい!!!うっかり階下に避難しようものなら、プラサーさんが待ち受けていて、前よりましになったが、彼のわからない英語を聞かされる。 夕方、ニックを連れて、開店間もないシーコン・バーンケというデパートに行って、家族亭で食事をしようと言う。車で行くと駐車場に困るというので、タクシーで行く。そこには、ペット展示の出し物があって、それをニックに見せたいという意図もあった。恐竜がいる5階はこの時間閉鎖されているが、ニックには内緒にしてある。ペットは、美しいオーム系の鳥をはじめ、猛禽類、大型鳥(鶴)、猫、爬虫類(イグアナや蛇)などが、展示されていた。ふくろうも居るという宣伝だったが、まだ展示されていなかった。 インコ=オーム系の鳥のケージは中に入れて、餌やりや手乗りで遊べるようになっている。たいがいの鳥は鋭いくちばしで噛むふりをして、甘噛みしてくれるのだが、ニックやナンナさんは怖がって一定程度以上近づかない。でも、ニックはすっかり小躍りして笑顔いっぱいでエンジョイしていた。 デパ地下は空き場所が多く、ヤマザキがやっと開店していた。 こうやって、先日入った家族亭にニックを連れて入った。ニックは寿司を注文したが、それは出してないと言われて、しょげていたが、カレーライス各種があるというので、オムレツと鳥からと野菜とカレールーの大きな皿を注文し、その上、たこ焼きを注文した。Nさんは、冷やしそば(日本そば)をぼくは豚キムチの鍋うどんを注文。Nさんのそばの器の巨大さに、ニックはびっくり仰天。ニックのカレーも相当大きい。彼の喜びようは見ていてきもちいい。 贅沢な家族だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.09.29 11:24:35
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