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テーマ:楽天写真館(354871)
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NさんのPムラの様子が依然とし20cmの水深の洪水が変わらない。今週の火曜日には帰宅しようと話し合っていた。水深が変わらなくとも、ポコアポコはぼくに家に置いておき、Nさんはタクシーで通勤することになる。着の身着のままというと、必死の避難と言うイメージだが、ただ怠惰で何にも着替えも持たずにわが家に転がり込んできた。プラサーさんだけはさすが毅然として自分のものを持って来たのだから。そのために、下着からパジャマに至るニックの衣類は全部ぼくのものを使用している。 昨日、ザモールに行って、大カートに2台の食料1.5万円を買い物をして、びっくりしたことだが、支払いはNさんがもった。どうしたのか?気になる。避難の費用を持とうというのか?よけいな気を使いやがって。 夕食は、ザモールの1階に無数の食べ物やがあって、共用の椅子とテーブルで思い思いに食べられる。そこを素通りして寿司を食べるため「ふじや」に行こうとした。小さなコーナーがあって、そこがバー方式のカウンターに一人一人、網でバーベキューで食べさせ店であった。それを横目で通過した。Nさんが、ここは いつか来ましょうねと言ったので、ぼくが、なぜ今じゃいけないの?というと、ぼくがいつも、ものを注文する時、アイトラストユー(お任せする)とかアップトユー(君に従う)としか言わないのだが、ぼくから、どうして今ここで食べないの?という意思表示したので、即決まってしまった。ニックと3人そのバー方式の椅子に腰をかけて、ひょいとメニューを見ると、「のびた」と書いてあった。コリアンかと思ったのだが、日本のオープンな食堂であった。最初に、注文しないのにお通しみたいに、ご飯と味噌汁とお茶が出てきた。ポーク、ししゃも、鮭の刺身を取った。各々が目の前の網で焼いた。ニックは最初、ししゃもしか眼中になかったが、ぼくが取ったポークを焼いて、たれをつけて無理やりにニックのご飯に乗せたら、それがうまかったらしく、今でも、ポークおいしかったね ルンコイチと言うくらいだった。もちろん、2皿ポークを追加注文した。ニックはよほど気に入ったらしく、次にザモールに行ったら、「のびた」に座ろうと言うのであった。 今日は、久しぶりに3人でぶらぶらムラの散歩に行った。これはニックの希望である。例によって、大池の鯉や雷魚や亀に餌をふんだんに与えていた。二人は「とーと とーと」と言うので、何のことか分かるには時間がかかった。「タートル」(亀)のタイ訛りであった。亀は待ちきれず岸に上がってきて、パンやチーズを要求してきた。この亀の方式は他の魚には真似できるものではなく、彼(彼女)は餌の優先権を独占していた。 都心のスクンビットに日本式オンセンができたので、行きたいという。金を節約せよ、毎夜、わが家のNムラ・オンセンにニックと入って、お湯が熱いの、日本式の身体と頭の洗い方が痛いの、バカヤロ これがオンセンだ、と大騒ぎしている。 実際に大騒ぎで、頭のシャンプーを落とすのにゴーグルを着けて、彼は湯船に潜水する騒ぎである。 洪水避難と題をつけているけど、なんとユーガな避難だこと。 [写真:「のびた」;ほんとに仲のいい母子。ニックも高さも幅も母親に変わらなくなっている;ギャラクシーのタブレットを手にしたNさん] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.10.01 14:07:19
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