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関係力(相対性)経済学RELATIVITY ECONOMICS

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2012.11.22
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昨日、とても疲れている自分がいた。熱でもあるかなと図ってみても、35.2と平熱に近い。考えてみたら、疲れた原因が分かった。あ そだ。Nさんは自分の平熱を知らない。知らなくても46年間生きていられる。47年目はどうだか知らない。ぼくが台所用品として、アラーム時計を買ってあげても、ぎゅーっと捻って時が来たらビーっとなるのが怖いらしく、使わない。使わないで、ときどきせっかくのお料理を焦がしてる。彼女が計量カップを使ったところを見たことがない。ご飯を炊くときも目分量手分量でやっている。いつ何時でもお腹が空けば彼女は食べる。言ってはいけないこと・・・だから痩せないんだって。ぼくは、この正反対である。Nさんがお腹が空いた?と尋ねると反射的に時計を見るか、今何時?と聞く。12過ぎていると ああ 空いたという。なんか調子が可笑しいと熱を測る。6度を超えていると気持ちが悪くなる。ぼくがたまに料理をすると、アラーム時計を手放さない。料理でもつねに軽量カップで図る。どうして、ぼくは数値崇拝主義者になったのだろうか?ここにいると、ぼくが異常に思えてくる。

量子力学の法則で、ニールス・ボーアらの「不確定性の原理」というものがある。それはある簡単な不等式が導き出されて、証明されている。ぼくは、その簡単な不等式(二つの変数の積はある正の実数以上である)がなぜ「不確定性の原理」の証明になるのか分からなかった。いや、分かっていたつもりが、わかってないことが分かったのである。でグーグルってみた。どこにも、これってぴったりした説明がない。一日かけてグーグルた。結局見つからなかった。
自分の頭で考えた。あ~~っ 当たり前だ。こんな簡単な理解は、頭のいい物理学学生に説明の要がないから、どこにも書いてないのだ。その不等式は、だから、二つの変数はいずれもゼロになりえないということを示している。その二つの変数とは二つの物質の性質が不確定性である。不確定性をゼロにすることはできないということは、不確定性は、1)量子の状態に本源的なものであること、2)数学的に必然であるということを示している。

こんなこと、告白するのは恥ずかしい。しかし、これがぼくのレベルだからしょうがない。「物質の性質」と言ったのは、その不等式の最低数がプランク定数という定数で、物質が粒子の不連続体である証拠となる質量の最低単位だからである。質量はプランク定数の整数倍で表される。

プランク定数じゃなくて、他の正の実数でもかまわないのであるから、プランク定数を別の定数としてもいい、同じ結論が得られる。要は物性の不確定性がゼロにすることができなければ、不確定性原理がなりたつ。これって、物性の原理を追求するはずの物理学にとってみれば、逸脱である。が、この逸脱が今日の量子力学の隆盛を導いている。要するに、物性とは無関係のある数式に変形されたシュレージンガーの方程式が非常に有用なのだ。あなたが日ごろお世話になっているエレクトロニクス革命や情報革命の産物(原爆や原発を含む)が物理学の非行によって生み出された。

Nさんと一緒に買った直径25cm以上の百合の花はで今朝の段階で4つ咲いている。後二つのつぼみがある。恐ろしい。





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Last updated  2012.11.22 18:08:07
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