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2003年09月01日
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劇団四季のお芝居のことから、高校時代のクラブ活動を思い出していました。
クラブ活動は演劇部ではなく3年間美術部でした。(それなのになぜ劇団四季なのかはのちほど)
別に絵の才能があったわけではないんですけどね。
なぜか油絵に憧れ、訳のわかんない夢に見た景色などを描いたりしたのを覚えています。

と、ここで突然美術の先生がとても素敵な先生だったことを思い出しました。
いつもラフなノーネクタイ姿で黒いワイシャツなど着ていらしたような記憶があります。
すらりと細身で寡黙でボソッと話す声がちょっと低音で良い声だったなあ。(あの頃から声には敏感だった。にゃはは)
絵を描いていると静かに横からながめて、耳元で「こうしたほうが・・・」みたいな批評を言って下さるとゾクゾクっとしたような・・・・にゃふふ。
みんなで先生のお宅におしかけて、七宝焼きのペンダントを作ったこともあったっけ。
かなりはるか彼方の事ですが次々思い出します。

そうそう、先生は彫刻家でした。
高校の美術講師はアルバイトのようなものだったのではないでしょうか。
その頃から二科展などに出品してよく入選していらっしゃいました。
私もあの頃から、子供が生まれる前まではよく、美術展に通いました。
先生の作品はあの頃、鉄のかたまりを使ったもので、特長がはっきりしていて遠くからでも「あっあれが先生の作品だ!」とわかりました。
どこの会場だったかは忘れてしまいましたが、個展も1度見に行った事がありました。

先生、どうしていらっしゃるかしら。
お名前は忘れもしません。若林先生。
その下はたしか興奮の奮という字でいさむと読んだはず。
早速、インターネットで検索してみました。
なんと!すごい活躍ぶりがわかり嬉しくなりました。
今年、文部科学大臣賞を受賞していらっしゃいました。
全国あちこちの美術館で作品展もしていらっしゃったり、作品集も出版なさったようです。
どんなふうにお年を召されたのかしら。
ご尊顔を拝したいものです。

あ~あ、思い出話をするような年になってしまいました。にゃはは。
高校時代の美術部ではもうひとつ劇団四季のお芝居にからむとってもいい先輩との想い出があるんです。
懐かしついでに明日また書かせて頂きにゃす。よろぴく。






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最終更新日  2003年09月01日 21時26分03秒
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