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2012年07月03日
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カテゴリ:♪観賞
和太鼓仲間のYさんから誘われて、鼓童の舞台を体感してきました。
「打男」はショータイトルで演出が坂東玉三郎さんです。

太鼓集団鼓童の名前は和太鼓にさしたる関心がない人でも知っているくらい有名になっていると思うのですが、曲がりなりにも和太鼓を習っている身ながら、私、生鼓童、初体験です。
鼓童は今や村の名前になっているほど佐渡島を拠点として根を下ろし活動を広げながら、日本全国、更に世界中で沢山の素晴らしい舞台公演をしているんですね。

打男は鼓童のメンバーの中から坂東さんに選ばれた8人の男性によるショーです。
劇場は久しぶりの赤坂アクトシアターで、私の席はR22だったので、まさに舞台のど真ん中を望む位置でした。
オープニングはマリンバのような打楽器の静かな演奏が少々長く退屈感を感じ、
「木琴はもうそのくらいにして、早く太鼓叩いて!」
と心の中でつぶやいてましたが、大きな太鼓が登場するとそこからは激しく打ち、叩き、汗がほとばしるような、熱い演奏を堪能しました。
曲と曲の間も音が途切れることのない、1時間半のみごとなショーでした。
あれだけ激しく打ち続けたというのに息が上がっている感じがなくて、演奏中は勿論、登場、退場も流れるように無駄のない動きが美しかったです。
衣装はほとんどが上半身裸で、多分ラメをかけてあるんだと思うのですが、汗とともにキラキラ輝いて綺麗でした。ヘアスタイルも8人8様でオシャレ。
舞台の大スクリーンにメンバーの一人がビデオカメラをもって演奏者をドアップした画面を映し出したり、舞台から客席を写したり、客席に下りてきて観客をクローズアップするという楽しい演出もありました。

アンコールでは全員が太鼓をさげたエイサー姿で登場し、客席の手拍子と一体化して盛り上がり、予期せぬ演出家登場もありました。
玉三郎さんはシックな黒いロングジャケットスーツ姿で、お辞儀をしただけですぐに引っ込んでしまうという控えめな登場でした。
ラストにメンバーが一人ずつ中央に出てポーズをきめるシーンで思わず、
「あの人が一番素敵だと思ったわ。」
とYさんに囁いたら、Yさんも
「私も!」
だって。にゃはは。好きなタイプカブッテル?

8人のメンバーはどの方も、身体を鍛えている韓国俳優でも間違いなく負けるほどの素晴らしい肉体美でかっこいいです。リーダーの見留知弘さんは笑いを取るキャラクターでとっても魅力的で二人してこれまた二番目に素敵だと意見が一致したのですが、ちなみに我ら2人が共に一番素敵だと思ったのは小田洋介さんです。あっ、聞いてない?にゃはは

「打男」は赤坂アクトシアターの3日連続公演が4日で終わりますが、その後、横浜、名古屋、熊本、京都でも7月中の公演が予定されているそうです。

※鼓童HP
http://www.kodo.or.jp/news/index_ja.html
※赤坂アクトシアターHP
http://www.tbs.co.jp/act/

DVD ブルーマン×鼓童 BLUEMAN MEETS 和太鼓¥3420





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最終更新日  2012年07月04日 10時16分07秒
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