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何が一番大事かと、問われれば迷うことなく「健康」と答えるのは多分私だけではないですよね。
そしてその一番大事な健康の大敵として誰もが癌を恐ろしい病気だと思っていた時代もありましたけど、今は二人に一人が癌だそうで、それほど恐ろしがってもいられないし、医学の進歩でそれほど恐れる必要もなくなってきているような気がします。勿論、癌も色々ですから、一概には言えませんけど。・・・・ 私も自分は癌にはならないと、根拠のない自信を持っていて、せっかく夫が会社で進められて加入していた癌保険も随分経ってから解約してしまい、その後に癌が発見され2回も手術入院という経験をしました。 でも、肺癌も大腸癌も早期発見でしたから、抗癌治療の必要もなく1週間ほどの入院だけで、普段通りの生活に戻れました。これによって、その後の検診が定期化され、一病息災とはこういうことを言うのではなかろうかとかえって、癌体験をありがたがっているのですが、私の場合、たまたま2つの癌手術を別の病院で受け、それも1年違いの同じ時期だったため、術後検診が重なり去年はそれぞれ大腸癌1年後、肺癌2年後で一か月のうちに2回もCT検査をすることになってしまいました。 そこで、今年は術後検診の時、担当医にCT検査の時期を相談して先に受けた警察病院でCT画像をCD化してもらって、それを癌研に持参するという形にしてもらいました。 というわけで、本日、4月下旬の大腸癌2年後検診で作成してもらったCDを持参して、肺癌3年後検診で1年ぶりの癌研へ。 勿論、肺にも問題がないのは先月の警察病院で伺っているのですが、癌研の担当医も術後5年までは経過観察をしたいとおっしゃるので、また「問題なし」と「1年後の予約」で終了でした。 行きはタクシーだったけど、 「帰りはやっぱりゆりかもめで豊洲に行ってお買い物っ♪」 と、有明駅に向かう時、前から癌研に隣接するような広々した公園のようなところが気になっていたので、天気がいいし寄り道することにしました。 どこかの会社の私有地なら、叱られちゃうかもぉ・・・・と恐る恐る入ってみると、とにかく広々していて緑や花が綺麗な、東京臨海広域防災公園という日本で唯一の国営の防災公園でした。 門からまっすぐ並木道ができていて、途中に小さい噴水もあったりして、いいかんじ。 噴水を通り過ぎて振り返った並木道 並木道の先にひろがるひろ~い原っぱのまんなかはヘリポートだそう。 手前左手の広場ではアウトドア飲食を楽しんでいるグループが何組もいたのですが、 そこはバーベキューエリア。 チューリップは終わってましたけど、薔薇がきれいでした。私にはみんな同じ赤いバラだけど、それぞれ名前がついているのね。 恋心 乾杯 宴 入ってすぐの左手にある建物は防災本部棟で体験学習ができる施設やカフェ、防災グッズのショップもありました。 3階が屋上になっていて、社会科見学できたらしき高校生グループが楽しそうにおしゃべりしてました。 目の前は有明駅 帰って調べてわかったことだけど、本当はもっと広くて、癌研の向こう側にも同じくらいのスペースが広がっていて、そっちの方が花が多そうです。 来年はそっち側に行ってみようっと♪。 ※東京臨海広域防災公園HP http://www.tokyorinkai-koen.jp/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年05月11日 20時44分48秒
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