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2020年03月05日
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カテゴリ:♪観賞
1月下旬から公開されていたミュージカル映画「キャッツ」終わる頃ですが、ようやく見に行ってきました。
舞台のキャッツを観たのはまだキャッツシアターが五反田にあった頃だったので、随分昔のことゆえ、すでに忘却のかなたで、挿入歌のメモリー以外、ストーリーも登場にゃんぶつも記憶に残っていません。

ゆえに、はじめての「キャッツ」状態で臨み、楽しみました。

長老猫役が1934年生まれだから84才の現役女優ジュディ・デンチさん(吹き替えは大竹しのぶさん)で、さすがの存在感でしたし、捨てられた白い仔猫ヴィクトリア役のバレエダンサーフランチェスカ・ヘイワードさんの可愛らしさには、しなやかなボディ共々魅せられました。

昼間はグータラ寝ては食べてるだけのおデブなおばさん猫がユーモラスで笑えます。このおばさん猫とグルメなオス猫以外はみんなナイスボディで、CGも使われているんでしょうけど、着ぐるみと言うよりボディペインティングみたいに、ボディラインくっきりで、セクシー過ぎるという意見もあるようですが、でも猫ってセクシーな雰囲気を持っていますよね。うちの猫にはその雰囲気ないけどにゃ。
ひげのリアルさにはにゃんとも不思議を感じました。(CGかにゃ?)
猫しか出てこないと思っていたら、とっても可愛いネズミと、かなり大量のゴキブリも登場しました。

14、5匹のジェリクルキャッツ(ジェリクルキャッツの意味はこちらにわかりやすい説明がありました。)が登場し、歌ったり踊ったりしますが、私が一番惹き込まれたのは、鉄道猫が登場して、ロンドンの街を背景に線路の上でタップダンスを踊るシーンです。

吹き替え版はドイツと日本だけが認められたのだそうで、かなり評判がよいという情報を得て、吹き替え版で見てみたいと思ったけど、近所では見当たらず、あきらめましたがyou tubeでちらっと聞いたグリザベル役高橋あず美さんのメモリーはジェニファー・ハドソンさんに勝るとも劣らない素晴らしさでした。

今回、映画を見て感じたのは、「キャッツ」って猫賛歌ミュージカルだったんだということです。
(原作がT・S ・エリオットの「キャッツ ポッサムおじさんの猫とつきあう法」という詩集だったのね)

※映画「キャッツ」公式サイト
https://cats-movie.jp/





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最終更新日  2020年03月06日 22時15分08秒
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