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tsumugi8mana

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June 25, 2008
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テーマ:心の病(7312)
カテゴリ:つぶやきシリーズ

くもり


【haru(4歳)&atsu(2歳)&miki(生後7ヶ月)3人の息子がいます】
 

お久しぶりです。

先日の日記へのコメントのお返事ができず、申し訳ありません。

今日の日記も書こうかどうか迷いながらPCに向かっています。

↓ここから先、長く深刻な話になります。

お時間に余裕のある方のみお付き合いください。






結局、病院へはなかなか行ってくれず、

先週の土曜日にやっとこさ説得して行ってくれました。

そして・・・・・・




一昨日、正式にpapaが会社を辞めてきました。

ひどくなっていたうつの反動で、

もう今すぐにでも辞めたいとの気持ちが強くなった結果です。

うつの状態で色んなことを決めることはとっても危険なことだし、

会社を辞めてしまうなんてことは、

とっても重要なことなので、

避けるべき道だったかもしれません。

でも、正気の時でも「辞めるんだ」ということを言っていたので、

これで良かったんだと思います。






でも、判断能力が低下していて、

退職届けを持っていたpapaは、

有給を消化せず、

一昨日付けで、辞めてきてしまいました。

なんてバカなことを!

と私は激怒しました。

これで怒らない妻はいないと思います。

翌日から、社会保険も国民保険に切り替えないといけないし、

厚生年金も国民年金に切り替えないといけないし、

急遽お金が必要なことばかりで、

頭の中が真っ白になるほどでした。

でも、冷静になって、

本当はこんなこと非常識なのかもしれないけど、

昨日朝から会社へ電話して、

「やっぱり有給ください」と言ってみました。

でも、やっぱり難しい話だったようで、

給与担当の課長さんは、二つ返事はしてくれませんでした。

とりあえず、papaの状態が正常でなかったことも

薄々は気づいてくださっていて、

上の方にお話していただけることになったんです。

そして昨日一日はずっと連絡を待っていました。

その間もとっても不安でした。

決して良い結果になるとは思わないでくださいね。

と言われていたので、

電話のベルがなるたびにドキドキしていました。

早く連絡をもらって、役場へ手続きに行かなければならないしで、

落ち着かない一日でした。

(ずっと家にいると辛いので育児サークルにはちゃっかり行ってきましたけどね)




そして、夕方連絡をいただきました。

やっぱり100%有給をいただくことは不可能とのこと。

でも、7月15日(締めなので)までは延期しましょうとおっしゃってくださいました。

有給半分くらいです。

それでも仕方ないです。

それで、7月10日時点で在籍していることになるので、

ボーナスも少しは出るだろうし、

前年度の黒字だったので、社員に還元する予定になっているので、

その分も配当があるそうです。

それでなんとか、2ヶ月分くらいにはなるだろうとおっしゃっていました。
それプラス寸志程度の退職金が出るらしいです。

これで3~4ヶ月はしのげるだろうし、

失業保険ももらえるだろうから、

最低でも半年は、無職でも大丈夫かな?



会社から開放され、薬の効き目も出てきて、

今現在papaの状態は落ち着いています。

7月15日までに再就職しようという気持ちも芽生えているようで、

やっぱり薬は切らしちゃいけないなぁと思いました。

うつの治療費は結構高くつきますが、

少しでも早くpapaが社会復帰できるためにも

きちんと私が管理してあげなきゃなぁと思います。





私もpapaが退職を決めてきた日、

かなり落ち込みました。

もう離婚した方が

家庭のしがらみからpapaを開放してあげられていいのかもしれない

そう一瞬思うこともありました。

でも、今日の元気なpapaを見てると、

離婚なんてしちゃいけない!と思いました。

一緒に頑張っていこうと結婚した時誓い合ったのだから、

病気なんかに負けていてはいけないと。




それにカワイイ3人の息子たちの笑顔や寝顔を見てると、
なんだか頑張れる気もしてきます。

haruなんて敏感な子ですから、

私が落ち込んでいたりすると、

場を明るく盛り上げようとしてくれるんです。

それがひしひしと伝わってきて、

こんな小さな子が親を思いやってくれてるんだから、

私はそれに答えなきゃならないなぁって思いました。



会社を辞めることは、一大事だけど、

何もマイナスなことばかりではありません。

やめた会社は本当にお給料だって少なく、

ボーナスさえも寸志程度で、

福利厚生も乏しい、

決して満足のいける会社ではありませんでした。

だから、それよりもっと良い条件の会社が見つかるかもしれないし、

何よりもpapaの気持ちが安定できる職場が見つかるかもしれないし・・・・


うちは田舎だから就職口と言ってもそれほどあるわけではないので、

難しいかもしれませんが、

氷河期の就職活動を勝ち抜いてきた私たち世代ですから、

きっと今回だっていいところが見つかると思うんです。



何よりも私には、頼れる父母が傍にいてくれるし、

心の支えになってくれる友だちやママ友もすぐ近くにいます。




今は、あまり深刻に捉えず、

気長に、楽な気持ちで前に進みたいと思います。












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Last updated  June 25, 2008 09:25:14 AM
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