幼児の哀しみ
昨日、録画していたドラマをようやく見ました。『長く孤独な誘拐』。2004年放送の作品が再放送されたものですが・・・光と影の誘惑 (創元推理文庫) [ 貫井徳郎 ]上川隆也さん演じる森脇耕一は、不動産会社で働いていたが、ある時自分の息子を誘拐され、犯人から別の子供を誘拐するように命令される・・・というところから話が始まって行きます。このドラマの中では誘拐された子供が二人出てくるのですが、全編を通して登場する、主人公が誘拐した方の子供は、森脇夫婦に手厚く扱われ、本当に大事にされています。けれど森脇本人の息子は、ガムテープを巻かれ、体はあざだらけ、今にも死んでしまいそうな状態・・・見ているだけで可哀想でたまりませんでしたが、ゴッチと「知らない人にはついて行ったらダメだよ」「知らない人から貰った食べ物を食べたり飲んだりしたらダメだよ」なんて言いながら見ていました。[CD] 上川隆也(朗読)/美しい日本語: 日本の詩歌 宮沢賢治そして翌日。ゴッチ、ぽつりと一言。「もう昨日みたいなのはつけないで」怖いというか哀しいというか、そんな表情でした・・・子供心に可哀想という気持ちが強く感じられたようです・・・ハハもああいうドラマって知らなかったからさぁ・・・ゴメンね・・・^^;東大生クイズ王・伊沢拓司の軌跡(1) 頂点を極めた思考法 (QUIZ JAPAN全書) [ 伊沢拓司 ]