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テーマ:国内旅行について(2480)
カテゴリ:2017年7月の旅行
※2017年の旅行でござる・・・ますます遠ざかる日記でござる
ワタクシ、書いた文章をパソコン内に たっくさん 保存しているのだけど、 もう消しちゃおうかな~と思って。 それはね~、寄稿したサイトがなくなってしまったし、 ココに残しておいたら、保管しなくてもいいんじゃないかしらん?と思ったのよね~。 と、いうことで、今回は2017年7月に行った皆生温泉「つるや」の巻き~。 大型の旅館にしては、きめ細かい対応が心地よい「皆生つるや」
鳥取県米子市の皆生温泉「皆生つるや」に宿泊しました。皆生温泉は日本海・美保湾に面する皆生海岸沿いにあり、全国的にも珍しい海から湧く温泉です。 海岸沿いに大きな温泉旅館が建ち並び、海水浴シーズンは特に賑わいます。 街中はやや寂れた感がぬぐえませんが、「日本の水浴場88選」に選ばれた美しい皆生海水浴場があり、中国地方最高峰の大山も近くに望め保養にはいい温泉地と思います。 「皆生つるや」は海岸から少し離れた場所にあります。広い駐車場を備えた大型の旅館で、エントランスには屋根付きの車止めがあり悪天候でも便利に乗り降りができます。中庭を取り囲むように建物が建っています。 館内に入ると広く明るいロビーで複数の従業員の方が来客に対応されていました。創業が昭和36年ということなのでそれなりに古びているかと思って伺いましたが綺麗な館内でした。 部屋は大山を望める東館の和室です。館内は土足で歩きますので部屋の玄関に靴箱があります。和室と窓側にベンチチェストの付いた広縁と姿見のある2畳の小部屋があり、ゆったりしています。床の間には夏らしくグラジオラスが活けてありました。
部屋のお風呂は温泉ではないので入りませんでしたが、広めのユニットバスとシャワーがあります。洗面所にはハンドソープと女性用基礎化粧品、男性用整髪料が備え付けられていました。ドライヤーは移動できないタイプのものでした。
部屋でお茶とお茶菓子の接待を受け、少し雑談をしましたが、後でホームページを見ると担当していただいた方は若女将であったようです。気さくな雰囲気でいい感じでした。
部屋は5階でしたので窓から大山が望めました。隣は空き地でしたが、工事が行われていました。構想の建物が建つと景色が変わるかもしれません。 地下の大浴場は入口にスリッパ用の番号札が置いてあります。
階段を上がったところにある1階の湯上り処「酔待草」では有料ですが、生ビールなど冷たいドリンクがいただけるようです(16時から20時)。
1階は、ロビーラウンジ・コーヒーラウンジ・フロント・ステーキハウス・パーティルーム・ギャラリー(写真撮影不可)・ストーンスパ・売店・クラブ・カラオケルームなどパブリックスペースも充実しています。
夕食は部屋食でいただきました。和牛しゃぶしゃぶの付いた、食前酒・先付け・前菜・造りから始まる会席料理です。
食事のあと、布団を敷く担当の方がふたりで素早く敷いてくださいました。
朝食は最上階にあるバンケットルーム「大山」でいただきました。 振り返ってみるとこれといって悪いところが思いつかないくらい心地よい宿でした。あえて探してみると、部屋のドライヤーが移動できないことと、外出用の下駄が履きこなれてなく鼻緒がきつくて痛かったということくらいでしょうか。
スタッフの方の対応もやわらかくリピートしたい宿でした。 真面目に書いてるでしょ~ぉ。 「皆生つるや」はこれ。 ↓ にほんブログ村 にほんブログ村 日々の出来事ランキング 国内ランキング 温泉ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.03.11 06:00:09
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