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カテゴリ:読書、本
最近、読んだ本の中でおもしろかったのが、二人の作家さんです。
一人目は、加藤実秋さん。「インディゴの夜」シリーズ。石田衣良さんの 池袋ウェストゲートパークシリーズを彷彿とさせますが、この作品群の舞台は 渋谷のホストクラブ「Club Indigo」。経営するのは、大手出版社に勤める 編集者塩谷とフリーライターの高原晶。「王道ホストクラブではなく、もっと カジュアルなクラブみたいなハコで、DJやダンサーみたいな男の子と 遊びたい。」という晶の発想で始めたこの店、大当たり。 男の子も多種多様。そのユニークさに年を感じつつある晶の視線が共感できる のかな~~。このクラブを舞台にしたミステリー。 個性的な男の子たちがいい感じですよぉ~~。 もう一人は、森福都さん。彼女は、中国を舞台にしたミステリー。 科挙とか、宗とか、漢字もいっぱいで、読むのがちょっと大変だけど、 何ともアジアンな雰囲気がよかったです。いろいろ読んでみました。 と思っているうちに、好きな作家さんが、次々と新作を刊行。この秋も 忙しくなりそう・・・って、図書館の予約がなかなか進まない!! 三浦しをんさん、有川浩さん、石田衣良さん、荻原浩さん、などなど・・・ 他にも、そう、読書の秋なのです。楽しまないとね! ドラゴン・ティアーズー龍涙 オイアウエ漂流記 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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