パタパタした毎日

昨日も近所の山探索です。

「岩尾根道」というところから「滝道」へ行こうと。

途中御獄山が見えたのですがついに、ついに、雪をかぶっていました～～





尾根道は本当は「登山道ではありません」と看板がしてあるほどで

人が少ないから道がわかりにくいのです。

大きな岩をよけて下から回ろうとしていたら岩の上から

「そんな道のないところをどこへ行くんだ？アホじゃないか？」って

60歳ぐらいのおじさんです。

聞き違いかと思い「えっ？」と思わず聞き返したら

「アホですねぇ。」ともう一度言われたのです



sが怒り出すと面倒だと思い、

sが口を開くより先に私が「道はそちらにあるのですか？」と聞くと

「ここへ上がって見てみなさい。」と。

それは先週登った岩よりももっと大きな岩で明らかに試されていると感じました

本当は私もムカ～～っと思ったのですが、試されたら負けられません。

思いっきり早く登ってやりました

先週登っておいて良かった。でないと自分がどれほど登れるのか知らないままです。




おじさんは「ふん！まあ登れる方だな。」と・・

「で、道は・・？」とめげない私

その人はなんとパトロールの人でこの山ではヘリが6回も出てるし

死んだ人もいるから危険なところに無謀な人が入らないよう点検しているのだ、と・・

でも私達は「地形図」「ｺﾝﾊﾟｽ」「懐中電灯」「食料」「ビバークシート」を

持っていることを示し道を教えてもらうことに




ついでに岩の降り方まで教わりました

う～ん、腕の力もつけなくては・・

別れる時には「気をつけて。道がわからない、とか何かあったらメールをしなさい。」と

携帯の番号を教えてくれました



えへへ、結局滝の道はわからなくて・・

また「そこは一般登山道じゃない！」と怒られても面倒だから

来週違う道から再チャレンジです

来週はもっと雪がかぶった御嶽山が見られるかなぁ