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カテゴリ:シンプルケア
私は20代独身の頃、かつてはメイクに時間をかけていました。また、濃いメイクでした。平日の毎朝、会社通勤のために忙しい中で一番時間かかるのはメイクだと思います。メイクをする皆さんはどのくらい時間をかけてメイクしますか?私の場合はだいたい30分くらいでした。今は10分短縮しましたが、それでも長く感じるくらいです。
メイクがどうしても間に合わない女性の中では、電車内でメイクする人も多くみかけますが、私はハッキリってみっともないと思います。もしくはキツイ言葉ですが、そうゆう人は時間の管理もだらしないかもしれませんね。最近では、駅や電車内には車内メイク迷惑ポスターが貼られるようになりました。日本人はいちいちルールを出さないと規則が守れないのでしょうかね…。車内メイクする人に限って厚化粧の人が多い気がします。 私はメイクなどについて大幅に見直ししました。表面でいくらバッチリフルメイクをしても、心は満たされるわけでありません。メイクとはやはり人間の心からもあらわれるのではないかと思うのです。つまり、自分の嫌な部分やコンプレックスを隠しているのです。私も嫌な過去の経験がありました。メイクで隠せば隠すほど裏目にでてしまったことがあります。それは結婚する前、派遣で勤めていた就業先数社での人間関係で明らかとなりました。各職場には、キレイでかわいらさがある女性スタッフを見かけました。社内の男性からも密かに注目であり、女性でも好評でもありました。それは今から思い出すと、彼女達の共通点は特別濃い目のメイクはしておらず、元々素顔やスタイルもバランスが良かったのです。表面だけではなく、心も優しく周囲に対して細かい気遣いもありました。だから、男女共に注目が寄せられるのです。 しかし、某大手電化製品メーカーGr先で勤めていた頃においてはショッキングなことがありました。かつて(20代前半まで)は男女共にモテていた私の話題は全く無く、陰では男性同士での私に対する不評を後から知ってしまったのです。同じ職場で出会った一人の男性より、私に生まれて初めて忠告されました。(のち現在の夫)彼は、たまたま男性同僚同士の会話の中で私のことについて直接耳にしたのは「(私の第一印象)40代位の子持ちのオバサン」「(私自身最初の派遣先顔合わせの頃)リクルートスーツが全然似合わない」「(私の体型)ガタイがいいから力仕事が合う」「あいさつもしないし、(仕事での)ミスがあっても謝りに来ない」「(当初事務スキル不足の私に対して)あの人をさっさと首にして欲しい」「(私が一時ヘアースタイルでカールを巻いてきた時)変な髪型」「(他の魅力ある女性達と比較した私に対して)あの人は罰ゲームですよね」などだったそうなのです。人の悪口ばかり話す同僚達に対して、彼(夫)自身嫌気が差し、そうゆう超最低なメンバーから離れました。そして、彼と私は本格的にお付き合いし、そして最後にはゴールインしたのです。 ショッキングを起こした原因は、私の悪口言った男性達も酷いのですが、実は私自身にも問題を作っていたことを夫の忠告と助言を通して大きく気づかされたのです。こんなことになってしまった原因は以下です。 ・当時20代後半頃、複雑な問題を抱え込んで心身疲れ果てていた。急激に老けこんだ。 ・30代結婚前までは実家の両親に依存してばかりで、全く自立出来なかった。 ・ストレスで心の余裕も全くなく、人との関わりも面倒だった。 ・理想のボディプロポーション作りや趣味・資格・習い事を怠っていた。 ・自分に本当の似合うファッションやメイクの仕方に実はずっと気がつかなかった。 ・いつも濃い目のフルメイクをしていた。 以上の大ストレスも含めた原因があれば、いくら表面だけ着飾っても浮いた印象になってしまうことは当然のことです。他の女性達と比較したりするつもりはありませんが、過去の就業先で出会ったキレイな女性スタッフ達を思い出し、彼女達が人に好かれたり密かに注目あびる要素について追求してみました。そこで、自分の今までのオシャレやメイクの誤りに気づき、自分にとって必要なものと不要なものを見つけるようになってきました。バッチリメイクにしたからとか、派手なファッションにしたらキレイになるわけではなく、心身のバランスが悪ければ全く意味がありません。それと、もし、彼(夫)からハッキリと私自身の欠点を教えてくれなかったら、いつまでたっても同じことの繰り返しだし、今の夫との幸せな結婚も無かったかもしれません。 これからはこのように変えました。 ・短時間でどこ行っても恥ずかしくないシンプルメイクを望む(ポイントは簡単ベース作り、簡単アイメイク、リップグロス中心(もしくはリップ無し))※1 ・厚手のファンデーションは一切使わないかわりに、BBクリームやUV下地は欠かせない。 ・ヘアースタイルは、きちんと美容院へ足を運び、専門スタイリストに自分に似合うヘアースタイルについてしっかり相談すること。 ・メイクもヘアースタイルも全て、周囲の反応や意見を聞くこと。 ・ファッションも流行や年齢、そして自分にピッタリ似合うものを選ぶ。 ・いつも食事のバランスに気を付け、適度な運動や軽いストレッチを続ける。 ・表面ばかりの美しさを求める前に、内面を豊かにすることが大切。 以上、これらを実行しているうちに変化があらわれました。夫は「最初出会った頃はあまりにも酷過ぎたけど、今はかわいくなった。すっぴんでも十分良い。」、義母は「初めてあなたとお会いした時はハッキリいって老けた印象だったけど、今は若々しく美しくなったわ」、他の周囲の知り合い達もよく「かわいい」と言われ、この前行った資生堂ショップの美容部員さんには「お肌の水分と油分のバランスがよく、弾力性があります。(さらに)お客様の目の睫毛は長くていいですね。※2」そして実家の母は「30代過ぎた割にはシワも無いし肌がキレイ。前よりかわいくなった」など、この頃かわいいと言われるのです。特に、シンプルポイントメイクにしたり、似合うヘアースタイルにしたら若さの印象が大きく変わるのかもしれません。やっぱり、シンプルナチュラル+α個人全体のバランスです。 ※1 以下のサイトはとても便利です♪ MICO 手段をきれいにする http://mico.allabout.co.jp/special/070501/index_3.htm ※2 お肌の調子を整えたり、睫毛育成にはソンバーユがおすすめです! ![]() ソンバーユ無香料 70ml ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.05.12 15:53:03
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