ひもたんのゆるゆる日記

赤ちゃんの首の後ろのむくみを指摘され

1週間後の再診でもむくみが変わらずあったため

大きな病院を紹介され

早起きして大きな病院を朝一で受診




NTは計測自体が難しいそうです

向きや角度によって見え方が違ってくるから

そのためNT計測の資格が存在します

今回はその資格を持った先生に

診ていただきます



初診のため昼くらいまでかかったようです

多くの患者で溢れる病院で受付をすませ

産婦人科へ案内されます

周りには順調で健康な妊婦さんたち

こんな心配を抱えているのは自分だけ

みんなの幸せそうな様子に

妻は少し悲しくなったそう…

そんな待ち時間を過ごし

ついに順番がきました！



紹介状をみたは先生は

「気になると思うから早速みましょうか」

と、すぐに経腹エコーをしてくださいました
(初めての経腹エコー！)
(NTを測るのには経腹が正しいそうです！)


「頭からお尻までの大きさは週数相当だね」

「心臓も動いているね」

「…むくみは2.5mmくらいだね」

(えっ！昨日より小さい！半分くらいじゃん！)

「聞いていたよりも全然元気」

「もう自分のところに受診に来る頃には亡くなっているかもとも思っていた」

(えー！そんなに悪かったの？！)

「確かにむくみはあるけど普通に妊婦検診に来ていたらわからないかも」

「普通の妊婦検診に戻っていいレベル」

「ただ心臓の異常でむくみがあったかもしれないから、中期に心臓のスクリーニングは受けた方が安心かも」

…と

自分たちが思っていたよりも

ずっとずっとずーっと

良い結果！！！

妻は安心やら嬉しさやら涙が出たそうです



「心配なら出生前診断もできますよ」

とのこと

妻は「やった方がよいですか」と聞きました

しかし

「医者はやらなくて良いとも、勧めることも出来ない」

とのこと

夫婦で今までの結果を受け止め

決めなければなりません

産まれる前から

親になる試練が満載です



出生前診断…

倫理的に問題になっているのは知っていました

まさか自分が出生前診断を考える日がくるもは…



病気がみえる vol.10 産科 [ 医療情報科学研究所 ]