皆に知ってほしい事
皆様こんにちは。新年からブログほったらかしですみません。元旦の能登地震で被害を受けられた方々にお見舞いを申し上げます。私は元旦、関東地方におりまして、そこで能登地震の揺れを体験しました。震度1程度でしたが、東日本の時と同じ横揺れの揺れ方でした。その時のTVの異常さと言ったら。地震は4時台に発生しましたが、津波が来ると騒ぎ立てながら2時間たっても地震当初の映像しか移さない。TVで報道される映像の画質はどんどん悪くなる。2時間もたてば(18時)日も暮れて、窓の外は真っ暗なのにまだ明るい時の地震と津波の映像を延々流す。そこじゃないだろうと思いました。石川県の馳知事は、たまたま東京に帰省していて「官邸と連携して事態に当たる」という所信表明がTVで流れてましたが、現地にいないからなのか、激甚災害指定は10日以上もたってから。現地と危機感を共有できてないんじゃないかな?と思いました。翌2日には、政府が被災地域のドローンの飛行撮影の禁止。あわせて、被災地に行かない(そりゃ迷惑系ユーチュ―バーなんかが行ってたから迷惑なのはわかる)とのアナウンス。全く被害状況も報道されないなかで、被災地が置き去りにされてる感を感じました。案の定、志賀原発も津波の被害に遭い日を追うごとに原油流出やら様々なトラブルがどんどん小出し&後出しで出てきました。なんなんですか?この政府。このマスコミ。「ネットが信用ならない」というけれども、自分たちのオウム返し報道は信用できるんですか?同じ報道を延々と繰り返して。情報の裏取りはどうした?ライブ放送はどうした?画面の向こうで「津波が来ます。命を守ってください」なんて延々と叫ぶ必要がありますか?気象庁の発表の時も、気象庁が出してきた資料が字幕で見えない方が不便。SNSの素人と何ら変わらんですよ。さて、今日のタイトルの知ってほしい事というのは・・・「官公庁は税金を払っていない。(だからインボイスは関係ない)」ってこと。何でそんなことを知ってるかって?そりゃ官公庁の担当者とインボイスの請求書の件で話ししたからです。はっきり言いましたよ、「役所は税金払ってないので」って。この際、言わせてもらいますけど阪神大震災から芸予地震から、東日本大震災、北海道胆振地震、新潟地震、熊本地震など、平成から今まで、さんざん大きな地震も、津波も、台風も、大雪も来てるわけです。日本のあちこちで被災してるわけです。その都度、自治体やら議員やらで視察だ勉強会だってやってますよね。それなのにいまだ、一向に被災した人たちの生活が変わらない避難所での生活の質が変わらないのは何故ですか?平時の自治体の備えができてないからなのでは?有事の備えは平時にするもんです。いくら自助努力といっても、例えば水や缶詰とか備蓄してたって家がつぶれたら、取り出せない可能性もあるわけですよ。私も、いろいろ考えて、やたら備蓄するよりも無理のない範囲でのローリングストック継続に路線変更しました。実際、災害の時にどこまで通用するかわかりませんが。一応、炭は常備。バーナーとカセットコンロとガスボンベは気持ち多めに準備。とはいえ、インフラ整備は自治体がするものでは?そのために払っている税金では?常々このブログは「生活の延長に政治がある。」と言ってきました。なぜ、政治家は逮捕されないのか?なぜ、国民は津波や地震で家を失っても、それにかかる固定資産税を払わなければならないのか?今年も、身のまわりの疑問について、考える人が一人でも増えて下さると幸いです。相変わらず独断と偏見の独り言ブログですが、自分の肌感覚、体験に基づいた疑問を提起できたらいいなと思ってます。どうぞ、よろしくお願いいたしますm(vv)