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小雨模様の夜の道を歩いていたら、
あの日のことを思い出した。 その時は車の助手席で、 深夜に走る道路に対向車も後続車もなく、 ただただ、速度を上げる車の下、駆け抜ける道路の 雨に濡れたアスファルトが宝石をちりばめたように輝き どこまでもどこまでも続いているのを観ていた。 その時のワクワクした気持ち、期待、希望、はちきれんばかりの夢、 わすれられない、初めての出産の数時間前の気持ち。 きょう、気温や音や、そういったものがあのときとおなじかんじ。 あのとき、私のお腹に居て、今はしっかり独り立ちしている あなたに、 あなたの友達たちの前に、 輝く道がずっと続いていますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.12.14 00:34:50
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