最近、話題の本を数冊読んだ。
…ううむ、やはり、
沢山の人がいい、というけど
私の好みは別。
読み手である当方自身の感受性の老化も否定しませんが。
でも、いまだに
岡嶋二人『クラインの壺』は傑作だと思う。
あと、
黒澤明監督の映画『どですかでん』の原作、
山本周五郎の連作短編集『季節のない街』のひとつ
『プールのある家』。
この二作を読んだ後の心持を超える小説、
今の私に見つけられるか、さて。
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Last updated
2016.12.20 01:08:09