カテゴリ:カテゴリ未分類
「そう人間というのは何百年何千年たってもどこかでいつもむごい宗教戦争をおこすのです。きりがないのですとめようがありません。」
「きりがないって?なぜなんですか?」 「それはねえ宗教とか人の信仰ってみんな人間がつくったもの。そしてどれも正しいの。ですから正しいものどうしのあらそいは とめようがないでしょ・・・悪いのは宗教が権力とむすばれた時だけです。権力に使われた宗教は残忍なものですわ・・・人間の権力は人間自身で失くすもの。だから私は見ているだけ」 『火の鳥』太陽編〔下〕p.96より ついさっき、思い立ってペンダントを作ってみた。 といってもチェーンにペンダント・トップをつけただけのもの。 ブッダの両手が合わさった形のものと、十字架を一緒にさげてみる。 どの神も素晴らしく正しいものであるのだから、仲良く並べてみたっていいじゃない。産土神さんたちはケンカしない。 山の神さん、風の神さん、スンニー、シーア、アメン・ラー、アトン、上座、大乗、「みんなちがってみんないい」って金子みすずなら言うんだろな。 今度は三日月と星を。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|