ひねもす日記

さてもさても。

前の記事で。

yoshikohongkongさんが
＞最近怖い本を読みたいんだけど

とコメントを残して下さったんだけど。

夏だしねえ～そういう時あるよねえ～。

わたしも何を隠そう『怖いもんみたさ』旺盛な人間でして。
結構怖いもんは見てる方。
最近はないけど、夏休みのお昼と言えばテレビで「あなたの知らない世界」って
いうのに夢中になってました。
新倉イワオとかいうおっちゃんが毎回コメンテーターで居てねえ～

心霊写真集とか怖いのにいとこの家で何回も開けたり閉じたり。
果ては買っちゃったり。

怖い漫画もよく読んだな。
黒いカバーのシリーズでね、散髪屋とかによくあったんですよ。
楳図かずお氏はもちろん、つのだじろう氏もそこで知ったし。
ガラスの仮面を書いている美内すずえ氏も怖い漫画書いてましたねえ。
でも少女漫画で怖かったといえば高階良子氏だったんですけどね。
っていうか、江戸川乱歩原作だからこれが乱歩の原体験か（苦笑）

まあ、恐い漫画の話はおいといて。



怖い本（小説）といえば。

なんでしょうねえ。

江戸川乱歩、横溝正史、っていうとありきたりでしょうか。
だって怖いもん。
夢野久作も怖かったですねえ。
っていうか、あの時代の作家って怖いですよねえ。

日本ホラー小説大賞ってのがあるせいか、怖い小説って結構よく売れてる
みたいですねえ。
全部おっかけて読んでみたい（笑）
あれでも今、Wikiでみたら結構読んでるかも（笑）

この中で一番怖かったのは第４回大賞の「黒い家」貴志祐介さんのが
一番怖かった。
何が怖いって、やっぱり人間が怖い。

そういや「呪怨」が映画でやってますねえ。
ああいうのも怖いんだけど、なんつーかジェイソンみたいなのは
怖いのと同時に腹が立って、怖さに集中出来なくてイライラするんですよ。
身勝手でアレなんですが。
とりあえずワケもなくバタバタ死んでくのは怖いっていうより
腹が立つんで。

Ｓ・キングはその点、夢中になれるんで大好きです。
怖くてジーンとくるのがまたタマラン。





でも。
わたしにとって一番「怖い本の話」と言えば。

ある日、床のきしむ音がするんです。みしり、みしり、って。
でも、気にしないでいたら。

床が、本の重みで抜けた。



スッゲエ怖いです。
そんなに本、ないけど。
油断してたら絶対、来る。来そう。

神様、今日もありがとう。
ブックオフで「本気！」が１冊１００円で売ってたけど、
わたし買わなかったよ！
ぎりぎり自分に勝てたのでご褒美に別の本を、、、ってダメやん！
全然負けてるやん！


「怖い本の話」、オススメのある人はコメント欄でどうぞ！どっとはらい～