ひねもす日記

さてもさても。


昨日、子どもたちが学校に行き、Ｃが慣らし保育だったので、ちょいと
その間にまじめに相方に話してみた。

もう休職も一ヶ月だしねえ。



良い話ではないけど、わたしは努力ってものをした覚えが無い。
気が向いた時だけ、やりたい事のために何かをすることはあっても、
それは努力と呼べるものではなかったし。
で、大抵途中で飽きるか、諦めてた。
ま、道楽者っていうのがピッタリかと思う。


こんなわたしから見れば、相方の復職は無理。

そう言うと、相方はビックリして、さすがにちょっとムッとしたみたい。



だってさー。

相方が今望んでるのは、休職前の元の状態での復帰、なのな。

けど、こういう病気ってそんな１００％完治するもの？
っていうか、怪我でも、風邪でも、一旦長期に休めば一気に元通りに
なれるものとちゃうやん。

５０％でも、出られるなら迷惑をかけつつ徐々にリハビリを兼ねて
調子を上げなあかんのとちゃうかなあ。

そら、理想論で、そんな状態で会社来られたら困るっていうなら、
ここは腹くくって３ヶ月、４ヶ月、期間を決めて休もうやーと思うのね。

明日は治るかも、明後日はもっといいかも、そう思っている間は
間違いなく復職はムリ。
完全復帰をあきらめるか、少しでも早くと思っている時間をあきらめるか、
どっちか。


相方は「えー、それはちょっと極端っていうかー」と笑ってごまかして、話を
終わらせたけど。




相方はわたしと違って、がんばりやさんだ。
全くといっていいほど、家の事は置いといて仕事してきた人。
仕事をするということは、そういう事だ！と言ってはばからなかったしねえ。
昭和一桁か！とツッコミたい。

だから、こんな風に自分の気持ちで、体がいうことをきかない状態って
きっと、これだけ休んでも納得いかないし、明日になれば動けるかもーと
思ってるみたい。
（この辺、楽観的やなあーと思うんだけど）

けど、仕方ないじゃんねえーとすぐにあきらめるわたしは思うんだよ。


原因とか、理由とか、色々あるんだろうけど、そんなのは消せるものでは
ないだろうし、それを消化したらすぐ元気になれるってものでもないだろし。

だったら、今の状態でどうしよう？ってことなんだけどな。




相方はわたしを働きに出したくない気持ちもあるんだよね。

まあ、道楽者のわたしとしても、働かないでいる今の状態は楽チンなんだけど。

けど、働くとなったら、やっぱり相方には仕事を諦めてもらわないと
いけない。
ある程度、仕事にしか向けてこなかった力を、家庭にも向けてもらわないと
いけない。
これも、相方は無理だと思っている。
たとえば、子どもの運動会やらで休む人たちが増えた時、相方はいの一番に
「自分が出勤する」って言う。

自分にはそれが出来るから、それも仕事のうち、と思ってる。
でも、子どもがそれでは可哀相だからわたしが主婦専業でいればいいと思ってるのね。

そういう割り切りが出来なくなるのも、諦められない。



どうよ、この諦めの悪さ～（笑）。　って、笑い事じゃないか。

そんなんやし、体がおかしなるんちゃうのーと諦め屋さんは思うー。





努力する人は、こんなわたしが嫌いかもしれんけど、まあたまには
ナマケモノの言う事も聞いた方がええでー。

と、思うねんけどなぁ。　聞かへんなぁ。


ま、しゃーないのでとりあえず、ボチボチ話して、バイト探すかなあと
思ってる。




どっとはらいー。