ひねもす日記

さてもさても。


昨日の夜のこと。

上の２人が寝に行って、階下で相方とＣとわたしでテレビを観ていた。

咳が相変わらず消えないので、うがいに行って、座り治そうとした時、
右足太ももあたりになんだか違和感が。
ジーパンの上からさわってみたら、ん？ボタン？

構わずに座ろうとした瞬間、『あのニオイ』が。




今年、これが多いって記事書いたよな。たしか。

そう、なんでかジーパンの内側の、わたしの生足に、カメムシ。

慌てて脱いで、つぶれたカメムシを見た時のショックというたらもう
トムとジェリーのトムが、ジェリーやと思て、紐引っ張ったら
紐の先にブルドッグがついてたくらい。
（今うちの子がハマってるもんでついこういう喩え）

ジーパンはもちろん言うまでもなく、クサイ。

けど、一縷の望みをかけて相方に

「ちょ！ちょっ！たのむわ！嗅いで！足臭う？」といって、ほぼお尻を
パンツ一丁で突き出して頼むと、そっと顔を近づけて…くる前に

「クサッ！おまえ、カメムシやろっ！」


誰がカメムシやねん！
カメムシがジーパンにもぐり込んで、潰してしもて、カメムシのニオイ
つけてるけど！
それともなにか！あんたはカメムシを嫁にしたんかぁっ！


と、怒鳴りながら風呂場に駆け込んで、石けんでゴッシゴッシ。

出てきて再度、相方にニオイチェックをしてもらってたら、Ｃが
Ａの机から重たい昆虫図鑑を持ってきて、

「Ｃちゃん見たでえー、かーちゃんのズボンに入ってたカメムシはぁ
　これー！これやでぇー。」

とな。

…いらんわ、そんな知識。




相方にゲラゲラ笑われながら、Ｃを連れてその後寝に上がったのだけど。

翌朝（今朝）、ＡとＢにこの悲劇を語っていたところ、Ａは大笑いで
それは大変やったなあーって同情してくれた。

けど、Ｂは前夜片づけたＡの図鑑をまたＣみたいに持ち出してきて、

「なあなあ？かーちゃんのズボンに入ってたカメムシってこれ？」

と、指さして聞いてきた…



あのさあ。
ＢもＣも、そこ大事？なあ？
カメムシって、そら何種類もいるもんやけどさあ、きょうだいして
図鑑持ち出してきて聞かなあかんことか？


で、また、出した図鑑を放ったまま学校へ行きよったし。

そのあと起きてきたＣがまた、カメムシのページを開いて

「なー！かーちゃん昨日ズボンでぐちゃってしたカメムシ、コレやったなー！」
と、リフレイン。。。



せやからさあ、そこ、図鑑開いて復習されるとものごっつー
悲し一つーか、腹立つっつーか。

もう、勘弁して欲しー。。。




どっとはらいー