カテゴリ:ヒラカワの日常
毎週火曜日は、白髭橋の会社に出社。
水曜日は、秋葉原のリナックスカフェ&ビジネスカフェ。 木曜日は、新宿御苑前のラジオカフェ。 金曜日は、秋葉原。 ああ、目が回る。 ずいぶんと、忙しい男である。 アメリカにある会社には、ここ一年出社していない。 今年こそは行かねばならぬと心に決めている。 ラジオカフェの方はまだ、設立間もないのだが、 ティザー・サイトの方も徐々にではあるが、充実してきた。 前回のパーティーの模様も、写真をクリックすると大きくなるので お暇ならお立ち寄り下さい。 音源は増えてはいませんが、徐々にアップしてゆく予定です。 アドレスは、左のマイフェバリット・サイトにリンクしてあります。 先日、小田嶋隆さんから本が贈られてきた。前著『テレビ標本箱』に続いて 二冊目である。近作は、 『サッカーの上の雲』というサッカー関連のひねりの効いたコラム集である。 オダジマさんの言葉を借りるなら「サッカーしばり」の文明批評である。 雑俳用語で言うなら、「サッカー附け」ね。 当然、「洒落附け」もあれば「雲隠し」のように艶や寸鉄が隠されている場合もある。 こういった湾曲した知性というか、 軽妙かつとほほな語りをさせたらこの人の右に出る人はいない。 縁あって、憲法本の共著者になった幸運を噛み締めている次第です。 オダジマさん、ありがとうございます。 早速、トイレ本にしたいと存じます。(蔑視ではありません。俺の最も重要な読書スペースであり、何度も読み返す本にしか、入室を許されない所なのです。ちなみに、今あるのは 川本三郎さんの本何冊か、太宰全集、マルクス選集である。) コーヒーにクリープというのは宣伝屋さんがこさえた嘘だけど、 やっぱり、トイレには本である。 人間は、たとえ化粧はしなくとも、何処か外面を下げて活動しているものだが、 雪隠ではそうはいかない。 素手、素面、素尻で勝負しなければならないのである。 トイレで読む本が不思議と胸に直接届いてくるのは、そこが裸になれる 場所であるからだろう。 しかし、限界というものもあって、 一時間も便座に座って読書を続けていると また、あの病が襲ってくる。 もう行きたくないのである。西新井大腸肛門科には。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.02.06 16:34:38
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