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カフェ・ヒラカワ店主軽薄

カフェ・ヒラカワ店主軽薄

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2007.02.06
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カテゴリ:ヒラカワの日常
毎週火曜日は、白髭橋の会社に出社。
水曜日は、秋葉原のリナックスカフェ&ビジネスカフェ。
木曜日は、新宿御苑前のラジオカフェ。
金曜日は、秋葉原。
ああ、目が回る。
ずいぶんと、忙しい男である。
アメリカにある会社には、ここ一年出社していない。
今年こそは行かねばならぬと心に決めている。
ラジオカフェの方はまだ、設立間もないのだが、
ティザー・サイトの方も徐々にではあるが、充実してきた。
前回のパーティーの模様も、写真をクリックすると大きくなるので
お暇ならお立ち寄り下さい。
音源は増えてはいませんが、徐々にアップしてゆく予定です。
アドレスは、左のマイフェバリット・サイトにリンクしてあります。

先日、小田嶋隆さんから本が贈られてきた。前著『テレビ標本箱』に続いて
二冊目である。近作は、
『サッカーの上の雲』というサッカー関連のひねりの効いたコラム集である。
オダジマさんの言葉を借りるなら「サッカーしばり」の文明批評である。
雑俳用語で言うなら、「サッカー附け」ね。
当然、「洒落附け」もあれば「雲隠し」のように艶や寸鉄が隠されている場合もある。
こういった湾曲した知性というか、
軽妙かつとほほな語りをさせたらこの人の右に出る人はいない。
縁あって、憲法本の共著者になった幸運を噛み締めている次第です。
オダジマさん、ありがとうございます。
早速、トイレ本にしたいと存じます。(蔑視ではありません。俺の最も重要な読書スペースであり、何度も読み返す本にしか、入室を許されない所なのです。ちなみに、今あるのは
川本三郎さんの本何冊か、太宰全集、マルクス選集である。)

コーヒーにクリープというのは宣伝屋さんがこさえた嘘だけど、
やっぱり、トイレには本である。
人間は、たとえ化粧はしなくとも、何処か外面を下げて活動しているものだが、
雪隠ではそうはいかない。
素手、素面、素尻で勝負しなければならないのである。
トイレで読む本が不思議と胸に直接届いてくるのは、そこが裸になれる
場所であるからだろう。
しかし、限界というものもあって、
一時間も便座に座って読書を続けていると
また、あの病が襲ってくる。
もう行きたくないのである。西新井大腸肛門科には。





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最終更新日  2007.02.06 16:34:38
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