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ひらめ日記

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2010年09月14日
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カテゴリ:お出かけ・旅行
アイルランド旅行2日目はがんばって早起きして、今回で最も長距離のドライブに挑戦することになりました。
行き先はアイルランド第2の都市、コーク
途中にあるロック・オブ・カシェルという中世の教会跡に寄って、そこから終点コークを目指す旅程です。

旅行に出発する前、Aさんとメールeメールでどこへ行きたいか相談しました。
その時、Aさんはコークを挙げましたが、私もどこかで世界で一番きれいな街のひとつと読みましたし、パートナーの古い友人も住んでいるので、是非訪ねてみたいと思い調べていたのです。
すると、バスバスで片道6~7時間かかるとのことで、遠すぎるから今回はちょっと時間的に無理だと思うと返信しました。

ところが、AさんとKくんはコークまでは200キロしかなく、車で片道1時間半~2時間で着くと言って譲りません。わからん
私はいくらバスと自家用車とはいえ、そんなにかかる時間が違うわけが無いと思い、半信半疑でしたが、K君のナビによると、コークまでは230キロ。
それならば確かに2時間弱で行かれそうです。
もともと私も行ってみたいと思っていたので、賛成しました。

ダブリン市はちょうどラッシュアワーで、市内を出るまでちょっと手間取りましたが、高速に乗ってからはすいすい。グッド
お昼前には最初の目的地、ロック・オブ・カシェルに到着することが出来ました。
有料駐車場の手前の路肩に車を止め、廃墟のある丘をてくてくと登っていきます。
周りには牛や羊のいる牧草地が広がり、遠くには別の廃墟も見え、「アイルランドに来たんだなあ!」と実感します。ウィンク

入場チケットを買うと、ちょうどツアーが始まったばかりとの事で、小走りで後を追いかけました。
ガイドさんは赤毛で色が白く、いかにもアイルランド系という感じの若い男性(学生さんかな?)でした。
でも、実はアイルランドではほとんど赤毛の人を見かけることがなく、「アイルランド人=赤毛」という概念をことごとく覆されました…。雫

ガイドさんの熱心な説明を聞きながら、礼拝堂跡などをじっくり見て周りました。
この礼拝堂は石灰石でできているために水を溜め込んでしまい、あちこちにカビが見られます。
また、湿気のために天井の貴重なフラスコ画が剥がれ落ち、ほとんど失われているそうです。
そのため、今、この礼拝堂に新しい屋根を作るプロジェクトが進んでおり、あと3年ほどで終了する予定とのこと。
ガイドさんいわく、アイルランド人の言う「あと3年」は多分6~7年後だろうとの事ですが…。うっしっし
プロジェクトが完成し、水分が自然になくなっていけば、これ以上の損傷を防ぎ、修復も容易になるようです。
上手く行く事を祈っています。

廃墟の外には墓地があり、アイルランド独特のケルト十字架が立ち並んでいて、その向こうはまたしても見渡す限り緑が広がりで、まるで映画のワンシーンのよう。
丘の上は風が強く、とても寒かったですが、ここからの景色は格別でした。
ここに寄る事を提案してくれたAさんには感謝です。

見学の後は近くにあるお土産屋さんでアラン模様のセーターを物色したり、絵葉書を買ったり。
私はここで見つけたアイルランド独特のシンボルのついたシルバーリングがとても気に入って、買い求めました。
(後でインターネットで調べたら、このシンボルは「クラダ」というものでした。ハートは『愛』、ハートを支える両手は『友情』、往還は『忠誠』を表しているとの事です。)

その後、さらに南へ向かい、コークのダウンタウンに到着しました。
有料駐車場に車を止めて、いよいよ市内観光です。
まず、市の中心部へ向かい、そこで私とパートナーは空腹に耐えられず、ドイツでもそこら中にあるケバブのお店で腹ごしらえしてしまいまいした。
が、ドイツと違い中のお肉がまともで、パンも手作り&焼き立てで、すごくおいしかったです。スマイル
お値段も約6ユーロと高級志向でしたが(苦笑)。

その後、屋内市場があったので、れぞれ気になるものをつまんだりしながらぶらぶら散策。
Aさんのガイドブックにはシーフードならこの市場うお座と書いてあったので、もしかしたら生牡蠣が食べられるかもと期待していたのですが、肉屋と八百屋ばかりで、お魚屋さんは2軒ほどしかありませんでした。涙ぽろり
私のここでの収穫はイタリア製だという手作りの猫のモビール。かわいい♪

その後もダウンタウンを散策歩く人しましたが、「これが本当に世界で一番美しい町のひとつ・・・?!」と疑問になるくらい、殺風景な街会社なのです。
市庁舎等の建物もかなり新しいし、古そうな教会を見に行ってもぱっとしないし…。
(余談ですが、アイルランドの教会は入場料賞金を取ります。しかも結構高い!)

もしかしたら港の周りが良い雰囲気なのでは?と思ったのですが、そこから港船まではかなり遠く、徒歩では行かれない距離との事。
街を歩くうちに、「もしかして私が読んだコークはここのことではないのでは?」という疑念がむくむくと湧きあがってきました。
が、そんなことを言おうものならKくんにけんか腰で言い返されるのが分かっているので、心に不満をひそかに秘めたまま、ひたすら歩き続けました。しょんぼり
最後の方はゲットーのような一角も通ったり、かなり長距離を歩いたのですっかり足が痛くなってしまいました。

夜はホテルホテルで寝るだけなので、もっとゆっくり出来るかと思いきや、あまり暗くなると運転が危ないだろうとの事で、早めにダブリンへ戻ることになりました。
とりあえずパブに立ち寄り、マーフィーズビールを飲んでから、コークを出発。
はっきり言って、特に見所も無く、長旅の甲斐は全くありませんでした。ブーイング

岐路、Aさんがおなかが空いたと言い出しました。
ダブリンに着くのは9時半から10時頃になるので、それまでは待てないとのことで、途中適当な町で高速を降りて、夕食食事を取ることになりました。
おそらく観光地ではないポートラローズ(ポートラルース?)という街に入ったところで車を止め、メインストリートらしき通りを一通り見てみましたが、ファストフードの店が多く、ぴんと来るお店がありません。
私が「駐車場から道路を挟んで反対側に幹事の良さそうなお店があったよ」と言ったら、そこへ行くことになりました。

混んでいる店内に入ると、お酒を飲んでいる人しかいないので、バーテンダーさんに「食事は出していないんですか?」と訊ねると、「上がレストランになっているんだよ」と愛想良く教えてくれました。
ので、一度店を出て別の通りにある入り口から階上のレストランへ。
こちらはパブとうって変わって空いていたのでちょっと不安になりましたが、みんなが「もうここに決めたんだから戻らないよ!」と言い張りました。
これで料理がまずかったら全て私のせいにされそうな雰囲気です…。泣き笑い

が、結果的にこのお店は大当りで、4人とも大満足でした。グッド
唯一の誤算はギネスの生がなかったことで、男性陣はアイルランドにいながら缶のギネスを飲んでいました。うっしっし
私はこちらもアイルランド名物のシードル(発泡性のりんご酒)を頼みました。
アルコール度数も高くないし、甘すぎないので食事にもあうし、私のお気に入りなのです。ウィンク

このお店では愛想の良いウェイターさんとのおしゃべりも楽しみました。
この彼にコークに行ったと話したところ、どうやら多くの観光客が訪れるのは「西コーク(州)」で、コーク市よりさらに車で2時間ほど西へ行ったところだと分かりました。ショック
やっぱり私達が行ったコークは観光地ではなかったのね…。雫
いくら乗用車で行ったとはいえ、バスで6~7時間かかるところに2時間ほどで着くなんて、おかしいと思ったんですよね~。

その日の夜、ホテルについてからパートナーに私の疑念をこっそり打ち明けたところ、おしゃべりな彼はAさんに話してしまったのです。ムカッ
で、実はAさんも全く同じ疑念を抱いていたことが判明
みんな、「きれいな街だね」「良い所だね」と口では言いながら、内心「本当にここがあの有名なコーク!?」と思っていたんですね。
ちょっと笑えました。うっしっし





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最終更新日  2010年09月24日 01時46分16秒
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