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テーマ:楽器について♪(3628)
カテゴリ:音楽大好き♪
今日は私にとっては2週間ぶりのオケの練習
![]() 先週は吹奏楽団の合宿があったので、オケの方は欠席したのです。 今回も次の演奏会のメインである『展覧会の絵』を練習しました。 本日のトランペットパートは久しぶりに出席率がよく、総勢4名。 ![]() と言っても、そのうち1人はフリューゲル(しかも音を出さない)なので数に入れられないですが…。 ![]() 『展覧会の絵』の練習が始まって以来、初めて全パートが揃いました。 ![]() が、3本のトランペットのうち、ロータリーはセカンド担当の私1人。 ファースト(パートリーダー)もサードもピストン式を吹いているのです。 ![]() パートリーダーは去年のコンサートのときロータリーを吹いていたので、てっきり両方持っているのかと思ったら、それは借り物だったのだとか。 ![]() 『キエフの大門』の練習を始めてしばらくすると、弦楽器奏者が弦を切った奏者にやるように、トランペットが前の方から後ろへやってくるではないですか。 このオケの指揮者はトランペット奏者なのですが、ファーストがピストン式を吹いているのに耐えられなくなったようで、自分のロータリーをファースト奏者に廻してきたのでした。 ![]() 「せめてファーストとセカンドだけでもロータリーで揃えてくれ ![]() そもそも、私がロータリーの購入を考え始めたのは、プロジェクト吹奏楽団で初めてコンサートに出演したときです。 その日、トランペットパートは8名いたのですが、なんと私を除く7名が全員ロータリーを吹いていました。 それを見て衝撃を受け、私もロータリーを買ってパートで統一した方がいいのでは?と思ったのがきっかけです。 その後、複数のらっぱ吹きの先輩方にアドバイスをいただき、色々考えた結果、慣れないロータリーを無理して買うよりはピストン式を買い換えたた方がいいのではという結論に達しました。 が、今度はドイツではピストン式の品揃えが豊富な店がないという事実に直面します。 ![]() そのうちオランダの楽器店に行こうと思っているうちに時間が経ち、結局身近なところに中古のロータリーを持っている人がいて、その人から買い受けることとなりました。 始めのうちは左手が痛くてたまらず苦労したロータリーも、今ではすっかりお気に入り ![]() 楽団や演奏する曲によって使い分けようと思っていたはずなのに、もっぱらロータリーばかり吹いています。 私にとっては相性が良かったようで、以前より調子の波がなくなりましたし、音をコントロールしやすくなりました。 ![]() それにしても、普通は逆ですよね。 日本の常識だと、オケはロータリーで揃え、吹奏楽はピストンで揃えるところが多いと思います。 我がオケの指揮者もよほどショックだったらしく「君達にはグループセラピーが必要だ」と嘆き悲しんでおりました。 が、私は来週の練習にはロータリーとピストンの両方を持って行くことにしました。 ファーストからサードまで全員ピストン式で揃え、ちょっと指揮者に意地悪してやれ~という魂胆なのです。 彼がどんな顔をするか、今から楽しみです。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年02月22日 02時00分43秒
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