カテゴリ:八丈島の海
先の記事で、釣り上げたイシダイを水槽に入れたことを書いたばかりなのですが、
あれから数週間して、ほかの3尾、 オヤビン(オヤビッチャ)、クロドン(クロメジナ)、フラッグ(アカハタ)のウロコやヒレがボロボロになってきました。 イジメ現場は見ていないのですが、 イシダイが入ってくるまでこんなことはなかったので、 彼の仕業でしょう・・・・・。 イシダイの口は小さくとがっていて、 歯は臼のように平たく、1本1本が分かれていません。 この歯で、岩についているウニなどをすりつぶして食べているのだとか。 イシダイは好奇心も強く、なんでもかんでも突っつくようです。 例えば、水槽掃除のスポンジなんかを入れると、 興味深そうにくっついてきます。 その仕草はかわいらしいですが、つっつかれた他の魚はたまりません。 残念ですが、退学処分とすることにしました。 名残惜しいですが、釣り上げた神湊港へ返します。 めげずに、次男と2人で次の新入生を迎えるべく釣り糸を垂れると、 すぐにカゴカイダイがかかってきました。 カッキー(カゴカキダイ)は3尾目かな。 今度は、みんなとうまくやってくれるといいのですが。 帰り際、港の中を、ウミガメがのんびりと泳いでいました。 釣り人もいなくなって、安心したのでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年11月26日 21時07分14秒
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