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無用の人ここにあり

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2022年06月19日
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テーマ:オーディオ(193)
高校生の頃、オーディオで音楽を聴くなら
一番の音源はレコードと言う時代。

でも、レコードは高い。
EP盤(ドーナツ型の中心が大きく穴が空いてる)なら
当時700円くらいだったから、親から貰う昼ご飯の
学食代の残りを貯めて買うことができた。


初めて、自分で買ったEPレコードは菊池桃子の
「もう逢えないかもしれない」

アルバムサイズ(12インチ)のレコードは3000円くらいで
夏休みとか期間限定のバイトしか出来なかったので
高校生の僕にはとてもそう何枚も買えなかった。


松田聖子の「マンハッタンでブレックファスト」が
オーディオに目覚めるキッカケになった歌


なので、レンタルレコードがもっぱらであった。
勿論、クラスメイトの中にはオーディオを
買い揃えたり、レコードを買う為に
バイトに明け暮れてる奴もいたにはいたし
そう言う彼らは、レンタルして聴くなんて
アーティストに失礼だ!ちゃんと買って聞くのが礼儀だ!
となる訳で、勿論ダビングするのも
そもそも合法なの?と、友達や放送部の先輩との間でも
時々議論になった。

とにかくレコードプレーヤーは
知り合いの兄ちゃんから
DENONのDP-1000だったかを
偶然貰う幸運もあって、レコードを借りては
カセットテープにダビングして音源を増やしていった。

ここまで書いていて思い出したが
レコードを聴きながら
ダビングが終わるまでの時間は当然ながら
45分から60分近くあるので、その間に
カセットのインデックスカードに
アルバムタイトルやアーティスト名などを
レタリングしていたのも懐かしく楽しい時間だった。

レンタルレコード店と言うと
高校生の頃は「友&愛」が地元にも
高校の近くにもあって、他にも2店舗が
家の近くにあったくらい全盛期だったと思う。

レコードはしかし、持ち歩くのに苦労した💦
当時は移動と言えば、徒歩かチャリだし
チャリの前カゴにレコードを入れてカバンで保護して
なるべくゆっくり帰っていたけど、ヒヤヒヤものだった。
だから、高校の近くの店では
新譜がレンタルされてるか確認するくらいで
レコードを借りて電車で帰ろうなんて
とても思えない。イヤ、帰りはいいけど
返す時は、朝の満員電車に乗って来るわけだから
マジやばい、割れちゃう😱

それがコンパクトディスクが世に出て来て
アナログからでデジタルに進んで行く。

レンタル店でもレコードと共にCDもアルバムの
新譜が並び始めて来た。CDなら持ち運びが楽になる。
それに、アナログ再生に比べればデジタル再生の方が
ノイズが低くダイナミックレンジが広い。



滅多にCDは買わなかったけど渡辺美里は買ってたな。。。


CDプレーヤーは欲しいが、ホントに高い時代で
手に入れるのには、結構時間がかかりそうに思えた。。。





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最終更新日  2024年02月10日 15時39分25秒
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