テーマ:オーディオ(193)
カテゴリ:オーディオのはなし
スピーカーケーブルの話が出ると
RCAのコネクターケーブルはどうなの? となる。 それにUSB DACやHDDとPCを接続するUSBケーブルも 気になるところ。 音響に関する仕事もしていた頃は、カナレの2芯シールドケーブルL-2E5ATを使っていた。基本的にホールなどのPA、プロ用は、バランスと言って、hot、cold、shieldと言う3線式の信号でキャノンコネクターで接続される。 これは、マイクレベル(-56dB)の微細な信号であったり長くなるケーブルをノイズから保護する為の接続だが、オーディオ用の主な信号であるラインレベル(-10dB)はマイクレベルより大きく、ケーブル長も短いので、RCAピンコネクターはcoldがないか、shieldにショートさせた2線式の接続をする。これをアンバランス接続と言う。 オーディオ小僧には、金メッキのRCAピンコネクターなどを買う余裕は当然なかった。もちろん、オーディオテクニカのカタログで物欲しそうな顔をして、オーディオアクセサリーを眺めてはいたけど。 と言っても音響に関わる仕事をする様になっても、日常関わるバランス接続に比べると、RCAピンでの接続なんて、そこまで音質を求めても意味なさそうだと思っていた。 (ビ○ターの仕事は20年以上前だが、ビ○ターの、そう言う事業所自体が福岡に無くなったのでやめた.....) USB DACを使い始めた時も、付属のUSBケーブルとそこら辺にあったRCAピンケーブルだったけど、出口のスピーカーケーブルに金を使ったんなら、入口もちゃんとせんとイカンなと思って渋々だけど、KORGのDACからサンスイのアンプのラインinへ、このアンプのテープのrec outから、パイオニアのアンプのラインinの3系統をモガミ2534と金メッキRCAピンコネクターで作ったケーブルに替えた。 それより何より、どちらかと言うと気になっていたのは 外付けHDDからPCとPCからDACまでのUSBケーブルだ。 waveデーターはハッキリ言ってデカい。しかも単純に考えると、アップコンバートしたデータを再生するなら、倍のデーターを同じ時間内に伝送せねばならん事になる。 もちろん再生ソフトでバッファーは設定しているけど💦 そんな事を言うのなら、SSDをPCに内蔵してSATA接続が絶対良いに決まってるが、今のところは、ロジテックの4ベイHDDケースにぶち込んでいる。 RAIDにすれば、ひとつのHDDが破損してもデータ保存は強力なんだけど、HDDそれぞれに違うデーターを入れているので非RAIDで使用している。 USB3.0に対応してるし、付属のケーブルも3.0対応だけど、長さが短い💦 DACアンプのも付属品で短いので、設置場所がかなり制限される。でも長くするとダメなんかなぁとか、USB3.0と謳うメーカー製でもアカン時がある事を何度か経験しとるので、どうするか迷ったが、for HDDとかUSB AUDIOと言う文言に負けて、ここは思い切って買った😅 音が変わったか? わかんないけど、もうこれで完璧だな🤔 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年02月10日 15時27分28秒
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