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テーマ:住宅コラム(1809)
カテゴリ:雑言雑考
心のBGMはエルトン・ジョンの
「ロケットマン」です。 住宅業界関係者以外遠慮してコラムです。 第5回 『元本保証・年4.1%の高利率商品!』 前回の、"お役立ちトーク「預貯金金利と税金金利」"の応用編。 (*シェフ注:前回の”…”は掲載予定ありません) この話題、お客さんが個人事業者の場合にすごい効果を発揮するかも・・・? 個人事業者には前年の所得税を基準にしてその3分の1ずつを7月末と11月末までに仮納付しなければならない「予定納税」という制度があります。 この制度、前年よりも今年の所得が大幅に減りそうになった場合には仮納付する税金の減額申請が可能なんですが、そこはなんとか踏ん張って請求通りの金額を仮納付しておくのです。 もちろん手元に現金がなかったら減額申請もやむを得ませんが、もしこれまでの蓄えで多少でも余裕資金があれば銀行預金などを取り崩してでも払っておくわけです。 そして翌年の確定申告。当然、納め過ぎた税金は還付されてきます。 その時この還付金についてくる「還付加算金」という利息がなんと年利4.1%という高利率。 しかも納め過ぎた税金は国の元本保証付きです。 (ペイオフの対象にもならない!当然だけど) 例えば、予定納税で400万円ほど余分に納めた場合、半年間運用させてついてくる利息(還付加算金)はざっと7~8万円。 これと同じ額を半年間銀行で眠らせておいたとしたら、おそらく数十円程度(よくて数百円)かな。 その差はとっても大きいのです。 もし、この知恵を住宅営業マンから伝授されたとしたら、そのお客さん、「建築は全部あんたにマカセタ!」なんてうれしいこと言ってくれるかもネ! 以上 【このコラムは株式会社システムデザイン・アクティ様の HPからの引用で、その中のコーナーの 山本事務所 代表 山本嘉人氏の記事を抜粋して使用しています】 シェフ感想: 昨年の5月に見たコラムで印象が強かったもの。 めちゃくちゃたくさん納税できると面白いですね。 もし無制限に納税できるとすると考えてみよう! 税金たくさん納めてなにが悪い!と開き直って。 何億もできるのなら、借金してでも納税すべきだね。 銀行さんが保証料込みで3%くらいで貸してくれるとすると、 1億あたり1年で100万くらい手に入る計算になるよね。 単純計算ではね!痛快ですね! 手持ちがある人は預金を下ろしてもすべきだね。 誰か試してみては! それではまた! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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