玉虫左太夫の徒然草

引越しの梱包で、まず手をつけやすいのが書籍なので、まず書棚から始めた。

　今回は、思い切って処分するぞと思って始めたのだが、結構迷ってしまう。自分の書籍関係はまだしも、子供のためにと集めたもので、今回処分すべきかどうか、今一踏み切れないものがある。

　たとえば、古典マンガ日本の歴史。マンガ三国志。もうちょっと手元に置いておきたい気もするし、もう潮時＝読まないだろうなという気もするし。
そういったものがかなりある。

　渡米時に、子供の日本語を定着させるためにと、苦肉の策で買っておいたものだ。期待に反して全く見向きもしないものもあるし、意外に面白がってくれたものもある。

　春になれば、ガレージセールで処分したいところだが、いまどきはそれもかなわない。新居のスペースもあるし、米国人のように、ある程度家族の規模に合わせて、処分しておく時かもと思っている。