423942 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

玉虫左太夫の徒然草

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

玉虫左太夫

玉虫左太夫

Free Space

設定されていません。

Category

Archives

2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月

Comments

背番号のないエース0829@ Re:芝刈り 「沖縄県立八重山農林高校」に、上記の内…
玉虫左太夫@ Re[1]:2020の目標(01/02) しがない元TSCのデバイス担当さんへ あら…
しがない元TSCのデバイス担当@ Re:2020の目標(01/02) 佐藤さん、お久しぶりです。 たまたま、会…
マイコ3703@ 初よろです(*´艸`*) 私もブログを書いているんですが内容が偏…
john@ IkGYBwvfgtn pAcRVM http://www.QS3PE5ZGdxC9IoVKTAPT2…

Freepage List

Keyword Search

▼キーワード検索

2007年06月09日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
 日本で外資系会社に働いていたり、米国で日系企業にいるせいもあって、「お茶くみ」という仕事が、日本特有なものであることは良く知っているつもりだ。

 私の感覚では、女性がこの仕事をするのを当然視するのはおかしいと思っている。

 しかし、最近、少し違った感想をもった。

 それは、米国に長く暮らしている日本人女性が、日本からの重要顧客を迎えるにあたって、日本の感覚で「お茶のサービス」を依頼されたときに、はっきりと拒否した場面に出会った時だった。その反応を観察しながら、「そんなにハッキリと拒否するほどのものかな?」と疑問に思ったのだ。

 そしてその女性が拒否した結果、日本人男性が米国にやってきた日本人顧客にお茶をサービスすることになったのだが、日本人の客は「キョトン」としてビックリした表情をした。女性がお茶サービスするのが当然と思っているところに、違う対応が待っていた時に起きる反応。

 来年、日本に帰国する心の準備が必要だと思っている状況から、こんな場面を観察することに敏感になっているせいかもしれない。

 ひとつに、「お茶くみ」の習慣が時代遅れだということなど、とっくにわかっているのに、それが日本の習慣として無くならない事実。そしてそれを踏まえて、「私はお茶くみなど決していたしません」と見栄を切ることは、分別のある日本人女性のすることではないなと思えたのだ。

 大会社ではない、人不足の在米日系企業で起きたヒトコマなのだが、少々自分の感覚も後退したのかな?





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007年06月09日 10時32分45秒
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X