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政治のスペクタクルというか、安倍首相の辞任は自民党の崩壊に繋がるとする見方は、そう簡単にはいかないようだ。
むしろ自民党派閥の底力というのか、一夜にして福田支持で固まるのだから、すごい。 野球の力相撲もそうだ。今夜のレッドソックスーヤンキースの一戦も、松坂の力投とジアンビーの三失策で、試合はもうレッドソックスの圧勝かと思いきや、この伝統の一戦はそんなに簡単には片付かない。 松坂が好投した6回、7-1で勝利投手の権利を得た時には、まさかその後の逆転劇が待っていようとは思わなかった。しかも岡島が松井を外野フライに打ち取ったのだから、これはもう決まったなと思った。そこで例の三失策のジアンビーだ。 ここまでジアンビーはバッターボックスでも泣きそうな顔をしていた。フェインパークだから例の件で、野次も半端なもんではないだろう。 松井を打ち取った岡島から、そのジアンビーからホームランが飛び出すなんて・・・。その後連続ホームランと長打で、岡島はノックアウト降板。それがきっかけでヤンキーズが息を吹き返してしまった。 実は、裏チャンネルのタイガースが勝ったので、ヤンキーズの負けを祈っていたのです。 (タイガースはワイルドカードがかかっているもんで・・・ね。) どの勝負事も最後までわからないということか。 何しろ安倍首相は世界に恥をさらしたけれど、それがきっかけ自民党の結束を固めた。 三失策のジアンビーは岡島からホームランを打って、逆転の火蓋を切った。 ウーン。自民党の崩壊とヤンキーズの敗戦を祈っていた立場としては、余り面白くない夜になった。それにしても、日本の情勢も大リーグも底が深いなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年09月16日 06時32分15秒
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