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名古屋国際空港からデトロイトそしてカラマズ空港の道すがらを描いてみようか。 名古屋空港で、まず困ったのは、毎度ながら重量制限のことだ。ノースウエストでは23kの荷物を2個までなのだが、ボストンバックを2個は特に私の場合、成田ー仙台間が難渋するので、今回はボストンバック1個と手荷物にしたかった。 ところが、米国に残る家族に、土産物を多く買ったことにより、とても23k一個では収まりきれなくなった。ホテルに体重計がなかったこともあり、当初詰め込んだ荷物が、約30キロ。カウンターでその重さが判明して、急遽手持ちの袋に約7キロ分を詰め替える羽目になってしまった。 お土産の中身は、非常にたわいもない、カレーのルーだ、冷やしラーメンだ、五目ごはんの素だ、柿の種だの、別にシカゴ近郊のスーパーまで足を伸ばせば手に入れられるのは判っているのだが、今回は最後の出張ということもあって、そこまでの量になってしまった。 家族が喜ぶようにと考えた次なることは、漬物類だ。昔、芋焼酎を3本(三升)買って帰れた時代があったが、特に手持ちでは例のテロによる液体制限で、持ち帰れない。空港の店で確認したのは、指定のビニールパック一袋ぶんなら手土産で持ち込めるとのこと。(本当なら、化粧品やら歯磨きセットなどを入れるのが普通なのだが) 苦肉の策で、そのビニールパックに、高菜漬け、カラシナ、シバ漬けを入れられるだけ詰め込んだ。結局8パックくらい詰め込むことが出来た。 次に悩んだのが、栗羊かん。これは練り製品で、手持ちのビニールバックは一人一パックまでだから、これにプラスして栗羊かんが認められるのかを心配した。ノースウエストの窓口の答えは、「当局の判断だからわからない」ということだったが、なんの、栗羊かんがなんで、はねられるものかとがんばって持ち込んでみたが、すんなり許可された。 以上が食べ物をめぐっての、空港でのヒト問答。 パソコンの使用に関して中部国際空港で思ったこと。 なんと中部国際空港には無線ランがなくて、自分のパソコンからインターネットに接続することは不可能だった。その代わり、備え付けのパソコンを通じて10分百円のコーナーがあった。なんとなく解せない対応ぶりだ。 デトロイト国際空港では、自分のパソコンを通じてアクセスできるが、一回7ドル。これは、高すぎる。せいぜい待ち時間の1-2時間。値段からすれば、中部国際空港のやり方に歩があるような気もするが、果たして多くのビジネスマンはどう考えるのだろう? デトロイトからカラマズーの乗り換えでは、入国審査と荷物引き受けー税関に時間がかかり、当初の飛行機には間に合わなかった。ここでのドタバタは、家族に連絡するはずの携帯がバッテリー切れで、使用できなかった。 空港の電話で自宅にかけてみると、もう出発したせいか通じない。家内の携帯番号は携帯機のみが覚えていて、私の脳みそに入っているはずもない。カラマズ空港に電話してみたが、サービス悪くてたらい回しで、埒が明かない。そんなこんなしているうちに、次の便の時間が来てしまった。 結局、カラマズ空港で待っていた家内も、「便の遅れ」と解釈してくれて、次の便まで時間をつぶしてくれていたので、事なきをえたが、米国の携帯のバッテリーは性能が悪いので、いつも十分に充電しておかないと、こんな羽目になるのだ。 さて最後の日本出張も終えて、今度は、サンクスギビングの休みに突入だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年11月17日 15時00分18秒
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