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昨夜は、我が家が8年前に米国に引っ越した際にお世話になった英語の先生を招いての会食。色々なことを思い出して楽しいひとときであった。 彼にとっては我が家は「成功の一家」に映る様だ。二人の子供は米国の大学に通学し三男は地元の進学校に復帰。カミさんは米国の大学を卒業という「我が家の経歴」をことあるごとに教え子達に話しているとか。Sファミィリーの秘密を教えて欲しいという。 「我が家の秘密」などありはしない。やむにやまれずの人生選択で渡米し、帰国し今があるのみ。先生のお蔭で、家族の半分は英語をベースにした仕事をしていることくらいだ。(私、長男、次男) その先生も変化が著しいとお見受けした。というのは、かの地で英語の先生という地位も確立したというのに、「英語の先生で通用するのは日本でのみ」ということを悟って、まもなく別の生計の道で食べていくという。日本人の奥さんと一歳になる女の子とともに移住を考えているとのこと。ホームページをみてもこんなに充実した英語教室をすっぱりやめてしまうこともないだろうにと思ってしまう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年03月14日 07時50分31秒
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