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玉虫左太夫の徒然草

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2010年04月05日
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左利きは天才が多いとか、そんな本もあるのだが、自分の手は右利きなのだが、高校の頃「左足利き」に改造した体験がある。

それは、自分がサッカーを始めたのが高校時代からだったことにある。

中学時代からサッカーを経験した連中に追いつくには、急速に練習する必要があった。それと同時に、自分が考え抜いた結論は、サッカーの場合利き足だけでプレーするとプレーに幅が出ないことだった。

特に自分は中盤のプレーヤーを目指したのこともあり、両足を利き足と同じように蹴れることを目指した。利き足の右足のキックはなるべく殺して、左足を極力使うようにしたのだ。

結局、三年生の頃には左足のキックのほうが得意になっていたし、どちらでも蹴れる選手になっていた。リフティングも左のほうが得意だった。

高校総体の準決勝で決めたゴールも左足。へへ。最近の本田ではないけどさ、中盤からの「強烈な」(=自己解釈)ミドルシュートだったわけよ・・・

ところが・・・今はどうか・・・50歳だから勘弁してもらえると思うが、あの頃の左足の感覚は見事に消えてしまっている。右足でしか処理できないのだ。

フーム。あれだけ左足を矯正トレーニングしたのに・・・・






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Last updated  2010年04月05日 21時38分13秒
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