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本当は、政治的に旗幟鮮明にしたいトピックが二つある。
TPPと消費税だ。だが、野田総理も迷うはずで、かなり難しい。 TPPは賛成に近いが、完全に賛成とも言い切れない。 消費税の増税も賛成に近いが、これも反対派に少し後ろ髪をひかれる。 TPPに対する立場で、迷う理由は、次のような反対論に後ろ髪をひかれるから。 「「TPP参加ありき」は、「対米依存の安全保障を続けるためには、アメリカの主導するTPPへの参加が不可欠」という強烈な先入観があったから。」 「強力な対米依存願望こそが、日本人の戦略的思考を遮断する最大のブレーカー」 これは「TPP亡国論」の中野剛志氏による。(P237) この本のオビには、「アメリカの仕掛けた罠!日本はまた嵌るのか!?」とある。 これにひっかかるのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年12月01日 08時36分26秒
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