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転職活動の面接で不採用の連絡がきたり、大学受験で失敗した直後など、人生には何度か辛い局面がある。
失業中に、面接の不採用が立て続けに届いた経験があるが、ダメージは結構大きい。 この場合、二つのアプローチがあると思う。 一つは「そっとしておいて」あげる=「そっとしておいて」もらうということ。やたら「大丈夫?」などの慰めの言葉をもらうほうが辛い。 もうひとつは、そうはいっても、気分転換のきっかけを与える、もらうということ。 実際、どうしようか方向性が見えなくて茫然自失になっていた時期に、状況を察して、何度か温泉ドライブに誘ってくれた友人がいる。何度か酒を誘ってくれた友人がいる。 失敗をジッと見つめても何も生まれない。けれど、フッと気持ちを切り替えることが出来る瞬間があると、「また頑張ってみるか」という気持ちにもなる。 失業中の身というのは、近所の視線が気になるのが人情。「なぜ朝から家にいるのかしら」と思われていないだろうか、気になる。 要は「立ち直り」のふとしたきっかけだ。サッと忘れて、次のチャレンジにサバサバ向う。忘れるということも人間の貴重な能力だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年01月22日 18時49分26秒
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