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先日、マンションのエレベーターに一枚の貼紙がはられた。
それは、TVの音などの騒音で苦情が出ていて、注意を呼びかけるものだった。 その一文に、「楽器のようなものが響いて」とあって、ドキっとした。 私の部屋は、マンションの7F。単身赴任のお慰みに、ギターを持ち込んでたまに弾いたりする。 その貼紙は、久しぶりに家族が私の部屋で食事を楽しんだ後に、ギターで歌を歌った数日後のことであった。 あれは夕方8時前後のこと。そんな深夜でもないし、多少響いたかもしれないけど、あれで苦情とは・・・ マンションに限らず、近所付き合いというのは、微妙なもので、思わぬことで苦情が寄せられることがある。 マンションの個室にこもって生活する人にとっては、隣から発せられる物音というものは、それが隣の幸せの物音でも気に入らないかもしれない。 でも、孤立して生活するということは、そういった感性も失うことになる。 冷や水を浴びせられた形だが、マンション暮らしとはそういうもの。 気にしない気にしない・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年03月27日 08時07分30秒
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