玉虫左太夫の徒然草

庭仕事も、雑草を黙々とむしる作業は好きではない。

生垣の赤芽（ベニカナメモチ）を刈るのも、最初は楽しくない。

しかし、はさみを持つと楽しい。

荒れ放題の庭が、荒れ放題のままでは楽しくないのだ。

少し、綺麗になりだしてからが楽しくなってくる。

今回は、きっかけは、年老いた両親が見かねて、雑草とりを始めてくれてからだった。

翌日、まず生垣の刈り込みから始まった。

カビ(虫？）で、回復不能に近くなってしまった、生垣をとにかく刈り込んだのが始まり。

熱中症注意報が出ている炎天下の中だったけど、ひたすら刈り込んで、半日。

庭が少し、綺麗になりかけてから楽しくなってきた。

バラ園には程遠いけど、はさみを入れる気が起きてきた。

剪定ばさみを手に、庭木を見ていると尚、楽しくなってきた。

次に帰る時は、もっと綺麗にしようっと。